Appleギフトカード(iTunesカード)を現金に戻す方法は様々ですが、買取サイトを使うやり方が最も早くて簡単です。
本記事では、即日現金に戻す手順をはじめ、Appleギフトカードの換金方法を比較して紹介します。
また、Appleアカウント残高の換金方法も紹介するので、ぜひご覧ください。

『Appleギフトカード』へ統一しております。
目次
1.Appleギフトカード(iTunesカード)を現金に戻すやり方【即日】
Appleギフトカード
Appleギフトカードを即日現金に戻す手順は、以下のとおりです。
Appleギフトカードを換金する方法は他にもありますが、買取サイトなら換金率も高い上に平均30分もあれば換金が完了するため、急ぎの方にもおすすめの方法です。
以降では、買取サイトで現金に戻す手順を紹介するのでご覧ください。
手順1:Appleギフトカードを用意する
まずはAppleギフトカードを手元に用意し、Xから始まる16桁のギフトコード番号を確認しましょう。
コードタイプの場合はEメール内や届いたURL先に、カードタイプであれば開封した中の台紙に記載があります。
未使用のギフトコードであれば、種類を問わず買取サイトで売却が可能です。
コンビニ等の実店舗で購入したカードタイプのAppleギフトカードも売却可能ですが、現金で購入したものは、マネーロンダリング等不正利用防止のため買取対象外です。
販売場所ごとの購入制限については、以下の記事もご覧ください。
\いくらまで買える?/
手順2:即日買取可能な買取サイトを探す
買取サイトの中には、定休日を設けていたり、翌日以降の振込になるサイトもあります。
即日現金に戻したい場合は、すぐに振込対応可能なサイトを選びましょう。
上記サイトは年中無休営業で、振込速度も平均30分と早いのが特徴です。
トップページに振込時間の目安と換金率の記載があるので、申し込み前には確認しておきましょう。
また換金率は日々変動するため、各サイトを比較してから申し込むのもおすすめです。
\最新買取サイト情報/
手順3:買取サイトに申し込みして完了
利用する買取サイトを決めたら、申し込みをしましょう。
買取サイトの利用には、以下の情報が必要になるため事前に準備しておくとスムーズです。
- ギフトコード番号
- 申し込み金額
- 入手元
- 利用回数
- メールアドレス
- 振込先の銀行情報
- 本人確認書類の提出
申し込み後は銀行口座への振込を待ち、入金の確認ができたら買取完了です!
2.Appleギフトカード(iTunesカード)を現金に戻す方法を比較
※ 2025年4月時点
※ 自宅から店舗までの往復時間を約30分と過程しております
※1 レターパック600で郵送の場合
※2 落札システム利用料が落札価格の10%となります
Appleギフトカードを現金に戻す方法は、上記の3つがあります。
各換金方法を比較した結果、買取サイトが換金率が高く、換金完了まで短時間で済むことがわかります。
以降で、各換金方法の特徴や、メリットデメリットを解説するのでご覧ください。
2-1 【おすすめ】買取サイト
メリット
- 24時間営業&対応OK
- 土日祝日も利用OK
- LINEからの問い合わせもOK
デメリット
- サイトにより条件が異なる
- 悪質サイトに注意
買取サイトは、オンライン上でギフトカードの買取が可能なサイトで、スマホさえあればどこにいても利用ができます。
早いと申し込みから最短5分で振込が完了し、誰でも手軽に利用できるのもポイント。
大きなデメリットはありませんが、買取サイトによって申し込み可能な金額や営業時間等が異なるため、利用前には買取サイトの条件を確認しておきましょう。
2-2 店舗買取
メリット
- 即日現金に戻せる
- 対面売却で安心
デメリット
- 買取可能な店舗が少数
- コードタイプ買取不可
- 購入時のレシート必須
街中の金券ショップや買取ショップ等でもAppleギフトカードの換金が可能です。
対面でその場で換金できるので、安心感があります。
ただし、買取可能な店舗は、全国的に見ても極少数。
直接店舗に出向く手間も発生することから、換金率の高い店舗が近くにある以外で利用するにはあまりおすすめできません。
(※クリックで表示)
- Appleギフトカード買取店舗に出向く
- 換金率を確認する
- 身分証の提示や書類に記入する
- Appleギフトカードの査定後、その場で現金手渡しして完了
\近くの店舗はある?/
2-3 オークションサイト
メリット
- 高く売れる可能性有
デメリット
- 詐欺被害が多い
- 換金に時間がかかる
- 初心者には難しい
- 手数料10%が発生する
Appleギフトカードの特性上、オークションサイトとの相性は悪いため、現金に戻す方法としては最もおすすめできません。
ギフトコード番号さえわかれば相手も利用可能なAppleギフトカードは、以下のようなオークション詐欺被害に遭いやすいのです。
- 商品代金が支払われる前にギフトコードを使われた
- 返品詐欺によりギフトコードが使われた上代金も支払われない
上記の詐欺には警察でも注意喚起を行なっており、現金に相当する金券類であるギフトコードは個人間で売却するのには不向きと言えます。
情報参考元:警察庁(オークション詐欺・フリマサイト詐欺対策)
(※クリックで表示)
- ヤフオクの出品ルールを確認する
- ヤフオクにログインして出品者情報や口座の登録をする
- 出品にあたり文章の作成や画像の用意をする
- 落札後、入金の確認を待ってコード番号を相手に通知する
- 取引終了後、代金の振込手続きをする
3.Appleアカウント残高を現金に戻すやり方はある?
一度チャージしたAppleアカウント残高は、キャンセルして現金に戻すことはできません。
Apple公式サイトにも、以下の記載がありました。
Apple Gift Card、App Store ギフトカード、Apple Account の未使用残高は、法律で定められている場合を除き、現金と交換したり、現金で払い戻したりすることはできません。
引用元:Apple公式
状況次第ではAppleが対応してくれるケースもあるので、一度Appleサポートに問い合わせしましょう。
ただし、上記のケースはごく稀のため、Appleで対応不可だった場合は「Appleアカウント残高で商品を購入して売却」する方法をとるしかありません。
以下の手順でAppleアカウント残高を現金に戻しましょう。
- Apple Storeで製品を購入する
- 購入した製品を売却する
Appleギフトカードと比較すると換金性は低くなりますが、上記の方法なら確実にAppleアカウント残高を現金に戻すことができます。
以降でやり方を解説するのでご覧ください。
購入した商品を発送する必要があるため、Appleアカウント残高を即日現金に戻すことはできません。
また、Appleアカウント残高でAppleギフトカードは購入できません。
手順1:Apple Storeで製品を購入する
Apple Storeはオンライン・店頭のどちらでもAppleアカウント残高が利用できます。
ストア内で販売している全ての製品に使えるため、Apple製品以外にもBeatsやLogicool等の製品購入も可能です。
Apple Storeでは販売している商品も様々のため、残高に見合った商品且つ換金率が高いものを探すようにしましょう。
また、人気のない商品を選んでしまうと、換金まで時間がかかる可能性もあるので注意が必要です。
参考までに、比較的売れやすい商品を紹介します。
- Air Tag(約5,000円)
- Magic Mouse(約1万5,000円)
- iPhone(約10万〜20万円)
手順2:購入した製品を売却する
Apple Storeで購入した購入した商品は、在庫があるものであれば最短で翌日に届きます。
商品が届いたら、メルカリや買取業者に売却しましょう。
商品の種類ごとにおすすめの売却方法と換金率をまとめました。
種類 | 売却方法 | 換金率 |
---|---|---|
アクセサリ類 |
|
50〜65% |
iPhone |
|
60〜80% |
※換金率は日々変動します
メルカリの場合、売れない場合は出品価格を下げたり、売れやすい時期に出品したり等の工夫が必要になります。
買取業者であれば買取対象の製品はすぐに換金してもらえるため、急ぎの方にはおすすめです。
4.Appleギフトカード(iTunesカード)を現金に戻す時の注意点
Appleギフトカードを現金に戻す時は、以下4点に注意しましょう。
場合によっては売れなくなってしまったり、やや損をしてしまうこともあります。
以降でそれぞれの注意点を解説するのでご覧ください。
4-1 カードタイプの買取にはレシートが必要
カードタイプのAppleギフトカードを現金に戻す場合は、必ず購入店舗のレシートを用意しましょう。
レシートがないと、基本的には買取してもらえません。
なぜなら、カードタイプのAppleギフトカードはレジで決済して初めて有効化されて使えるようになるからです。
不正入手品された使えないAppleギフトカードの買取防止のため、購入時のレシートが必要となります。
その他にも、現金で購入したものは買取を行なっていないため、決済方法確認の意味もあります。
4-2 買取サイトによって売れる金額が異なる
買取サイトによって、買取が可能なギフトカードの最低金額が異なります。
各サイトの最低買取価格は以下のとおりです。
最低買取価格 | 店舗名 |
---|---|
1,000円〜 |
|
3,000円〜 |
|
1万円〜 |
|
最低買取価格が高い=換金率が高いことに繋がらないため、手持ちのAppleギフトカードの額面とサイトごとの換金率を照らし合わせての利用がおすすめです。
4-3 換金率は変動する
Appleギフトカードの換金率は一定ではなく、日々変動します。
Apple製品の需要と供給のバランスによって換金率は左右するため、もし高く売りたい場合はタイミングにも注意しましょう。
多くの買取業者では、換金率は月末月初が下がりやすく、反対に毎月中旬は高くなりやすい傾向です。
4-4 ごく稀に悪質なサイトがある
最近では珍しいですが、ごく稀に悪質な買取サイトもあります。
もし悪質なサイトを利用してしまうと「振り込まれない」「連絡がつかない」といったことになってしまう可能性もあるので注意が必要です。
悪質なサイトを利用しないためにも、利用前に注意すべきポイントを紹介します。
- ホームページが最新情報に更新されているか確認する
- 会社情報や連絡先の記載を確認する
- 系列店舗数が豊富な大手のサイトを利用する
運営実績のない買取サイトの場合、利用は避けた方が無難です。
ただし、新しくオープンしたサイトは大手サイトの系列店であれば安全に利用できるので、系列店の有無を確認しましょう。
(※クリックで表示)
- 株式会社プリズムワールド
- お魚通販.com株式会社
5.Appleギフトカード(iTunesカード)は現金に戻してもバレるリスクは低い
Appleギフトカードを買取サイトで現金に戻しても、基本的にバレる心配はないと言えます。
その理由は、以下の2点です。
- コード自体に追跡機能はない
- 購入したコードの所有権は購入者にある
Appleギフトカードには購入者が何に使ったのか、今どこにあるのかを追跡する機能はついていないため、現金に戻したかは特定できないのです。
また、Appleギフトカードの所有権は購入した時点で販売店から購入者に移り、何に使うかも自由とされているため、売却するのも自由。
しかし、購入にクレジットカード等の後払い決済を利用していると「決済会社に現金に戻したのがバレたかも」という方も見受けられます。
何が原因でバレる・バレないのか、注意すべきことと違法性について以降で解説します。
5-1 バレるリスクが高まる行動
- 毎月月末月初に換金性の高い商品を購入している
- 高額購入や連続購入した
- 普段から後払いを利用していない
- 支払いを滞納した
クレジットカード等決済元の会社は、不正利用や規約違反ユーザーの動向を日々注視し検知しています。
そのため、上記に該当する行動を繰り返していると「ショッピング枠を換金しているのではないか?」と決済元に疑われてしまうのです。
一度の行動でバレる心配は要りませんが、繰り返し行う際にはくれぐれも注意しましょう。
また、もしバレた場合はどうなるのかは、以下の記事をご覧ください。
\徹底解説!/
5-2 現金に戻しても違法性はない
Appleギフトカードを現金に戻しても、違法性はありません。
法律的には使わないものを売却する「不用品の買取」と同じ位置付けだからです。
そのため、購入した・もらったAppleギフトカードを換金しても、罪に問われることはないのでご安心ください。
違法性はなくても、Appleギフトカード取扱店や決済会社の規約違反に該当する可能性はあります。
6.Appleギフトカード(iTunesカード)を現金に戻すに関するよくある質問
Appleギフトカードを現金に戻す場合、以下のことが気になる方も多いです。
- iTunesカードを換金できるアプリはありますか?
- iTunesカードがいらない時はどうしたら良いですか?
- iTuneカードがコードのみでも買取してもらえますか?
- Appleギフトカードの買取価格は安いですか?
- Appleギフトカードは交換してもらえますか?
- iTunesカードは電子マネー化できますか?
現金に戻すのなら、知っておいて損のない内容です。
気になる質問はぜひご覧ください。
Q1:iTunesカードを換金できるアプリはありますか?
A:買取サイトのアプリなら、アプリ上からiTunesカードの換金申し込みが可能です。
アプリのある買取サイトは以下のとおりです。
- ソクフリ
- ギフトジェシー
- 買取キッド
上記買取サイトは、アプリから申し込むことで買取率が1%アップする特典もあります。
Q2:iTunesカードがいらない時はどうしたら良いですか?
A:いらない時は売って現金に戻すのがおすすめです。
iTunesカードは、買取サイトで80〜90%前後の価格で換金可能です。
そのため使い道が見つからない場合、売って自分の好きなことに利用するのも一つの手です。
Q3:iTuneカードがコードのみでも買取してもらえますか?
A:買取サイトであればコードのみでも買取可能です。
買取店舗や金券ショップでは、基本的にカードタイプのみの買取となりますが、オンラインの買取サイトはコードタイプの買取に対応しています。
オンラインサイトで購入したり、ポイントサイトで交換したAppleギフトカードはコードのみで届きますが、問題なく換金できます。
Q4:Appleギフトカードの買取価格は安いですか?
A:ギフトカードの中では買取価格が高い部類です。
各種ギフトカードの買取相場をまとめました。
券種 | 買取相場 |
---|---|
Apple | 80〜90% |
Amazon | 76〜86% |
Google Play | 73〜78% |
任天堂 | 86〜88% |
LINE | 60〜62% |
人気のAmazonギフト券と比較しても、Appleギフトカードの方が高く売ることができます。
Q5:Appleギフトカードは交換してもらえますか?
A:購入したAppleギフトカードの交換は、原則できません。
Apple公式によるAppleギフトカード規約に、以下の記載があります。
返金はできません(法律に定める場合を除く)。 引用元:Apple公式
ただし、Appleや販売店が原因のエラーがあった場合、交換に対応してもらえる可能性はあります。
交換できないAppleギフトカードが不要な場合、現金に戻すのがおすすめです。
Q6: iTunesカードは電子マネー化できますか?
A:直接電子マネーにチャージすることはできませんが、現金に戻すことで電子マネー化することは可能です。
具体的な換金の流れは以下のとおりです。
- 買取サイトでiTunesカード買取を申し込む
- 自分の銀行口座に買取金額が入金される
- 入金分を使って好きな電子マネーにチャージする
Appleのサービスには「Apple Pay」もありますが、このApple PayにiTunesカードをチャージすることにもできません。
そのため、Apple PayやSuica、PayPay等に電子マネー化したい場合、買取サイト等でiTunesカードを換金する必要があります。
買取サイトで「Appleギフトカード」を取り扱っている店舗であれば「iTunesカード」の買取も可能です。
Appleギフトカード(iTunesカード)現金に戻すやり方のまとめ
Appleギフトカードを現金に戻すやり方は様々ですが、買取サイトなら即日換金が可能です。
振込時間も平均30分と早いため急いでる方にもおすすめです。
Appleアカウント残高を現金に戻す場合、Apple Storeで購入した製品を売却するしか方法はなく、換金率が50%に落ち込むこともあるため、Appleアカウントチャージにはくれぐれも注意しましょう。