Appleギフトカードは販売場所によって購入制限が設けられています。
また、購入制限がない場所でも、連続購入・大量購入ができない場合もあります。
本記事では、Appleギフトカードの販売場所ごとの購入制限をはじめ、連続購入のリスクや利用制限を解説するのでぜひご覧ください。

『アップルギフトカード』へ統一されています。
目次
1.Appleギフトカード購入制限の一覧表【販売場所別】
販売場所 | 購入上限 | 購入制限 |
---|---|---|
Apple | 25万円 | なし |
楽天市場 | 5万円 | 初回〜45日間: 最大1万円 |
Amazon | 5万円(コード) 10万円(カード) |
1日5万円(コード) 1日10万円(カード) |
コンビニ (実店舗) |
10万円 | 店舗により 異なる |
LINE | 10万円 | なし |
Kiigo | 5万円 | 会員:月5万円 非会員:月6,000円 |
Appleギフトカードは、販売場所によって購入制限が設けられている場合があります。
制限を受けないようにするには、制限がなく購入上限の高い販売場所でAppleギフトカードを購入するのがおすすめです。
楽天市場はポイント還元が受けられるものの、初回購入日からの日数によって購入制限があるので、連続購入する際は注意しましょう。
以降では、各販売場所の購入制限について詳しく解説します。
1-1 Apple|購入制限や支払い方法
販売場所 | 購入可能額 | 支払い方法 |
---|---|---|
Apple 公式サイト |
1,000円〜 25万円 |
|
Apple Store (店頭) |
1,000円〜 25万円 |
|
App Store | 1,500円〜 5万円 |
クレカ |
Apple公式のサービスでは、上記でAppleギフトカードの購入が可能です。
どの販売場所であっても購入制限はなく、Apple公式サイトや店頭のApple Storeでは1枚につき最大25万円まで買うことができます。
ただし、連続購入や大量購入を行う場合、決済サービスの不正利用防止の兼ね合いから発送に時間がかかることもあるので覚えておきましょう。
1-2 楽天市場|購入制限や支払い方法
販売場所 | 購入可能額 | 支払い方法 |
---|---|---|
楽天市場 | 1,000円〜 5万円 |
|
楽天市場では、楽天ポイントの還元率が高いキャンペーン中に購入するとお得ですが、初回購入日から45日間は最大10,000円までしか購入できません。
46日以降は10,000円以上の購入も可能ですが、利用状況によっては購入制限が設けられる場合があります。
もし購入制限がかけられた場合、リセット日まで待つか、別の販売場所にてAppleギフトカードを購入しましょう。
リセット日は人によって異なりますが、15日前後で設定されていることが多いです。
\楽天購入制限を解説!/
1-3 Amazon|購入制限や支払い方法
販売形態 | 購入可能額 | 購入制限 | 支払い方法 |
---|---|---|---|
コードタイプ | 1,000円〜5万円 | 5万円 / 24時間 |
|
カードタイプ | 1,000円〜10万円 | 10万円 / 24時間 |
Amazonでは2種類のAppleギフトカードを販売しており、種類によって購入上限や購入制限の金額が異なります。
どちらも購入制限を迎えた場合、24時間以内はAppleギフトカードを購入することができません。
また、購入制限を超えた金額を購入しようとすると、自動で購入がキャンセルされます。
例)24時間以内にAppleギフトカードを48,000円分購入していた場合
追加でAppleギフトカードを3,000円分購入しようとするとキャンセルされます。
2,000円内であればキャンセルされずに購入が可能です。
1-4 コンビニや実店舗|購入制限や支払い方法
販売場所 | 購入可能額 | 支払い方法 |
---|---|---|
セブンイレブン | 1,000円〜10万円 |
|
ファミマ |
|
|
ミニストップ |
|
|
ヨドバシカメラ |
|
Appleギフトカードのバリアブルタイプの取り扱いがない店舗もあり、その場合は金額固定タイプの10,000円が販売額の最大となります。
また、Appleギフトカードは詐欺やマネーロンダリングにも利用されやすいことから、店舗によっては10万円までの購入制限が設けられている場合もあります。
上記以外の店舗でもAppleギフトカードは販売されており、以下の記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。
\コンビニ情報/
\家電量販店情報/
1-5 LINE|購入制限や支払い方法
販売場所 | 購入可能額 | 購入制限 | 支払い方法 |
---|---|---|---|
LINE | 500円〜 10万円 |
なし | PayPay マネー |
LINEで販売しているAppleギフトカードは、購入制限が設けられてません。
現在使える支払い方法はLINE Payのみで、チャージ方法も銀行口座やATMからになります。
他のオンラインサイトとは異なり、後払い決済サービスを利用できません。
1-6 Kiigo|購入制限や支払い方法
販売場所 | 購入可能額 | 購入制限 | 支払い方法 |
---|---|---|---|
Kiigo | 500円〜 5万円 |
会員: 月5万円 非会員: 月6,000円 |
|
Kiigoは、オンラインで様々なデジタルギフトカードを販売しているサイトです。
会員と非会員でAppleギフトカードの購入制限額が異なります。
そのため、購入制限を超えそうな場合は他のサイトの利用も検討しましょう。
Kiigoポイントは、自分用に購入する場合のみ利用可能です。
2.Appleギフトカード連続購入・大量購入のリスクと対策
Appleギフトカードを連続購入・大量購入した際には以下のリスクを伴う場合があります。
- Appleギフトカードがすぐに届かない
- 利用サービスのアカウント停止や強制退会
どちらもAppleギフトカード販売店やクレジットカード等の後払いサービスに「不正利用」または「後払い枠を現金に戻した規約違反」を疑われたがために起こります。
それぞれのリスクを以降で詳しく解説するのでご覧ください。
また、以下の記事でもAppleギフトカード換金について解説しています。
\現金に戻すとバレる?/
2-1 Appleギフトカードがすぐに届かない
オンラインサイトで購入したAppleギフトカードは即時発行されるものがほとんどのため、基本的には5分以内に届きます。
しかし、不正利用や規約違反を疑われてしまうと、Appleギフトカードがすぐに発行されないことがあります。
各サービスによる利用確認や利用状況の確認が済まない限り購入できなかったり、もしくは購入がキャンセルされる場合もあり、Appleギフトカードがすぐに必要なときは注意しましょう。
その他にもAppleギフトカードが届かない原因は複数あり、以下の記事もご覧ください。
\原因別に紹介/
2-2 利用サービスのアカウント停止や強制退会
不正利用や規約違反を疑われた結果、以下2つのサービスからアカウント停止や強制退会を受ける可能性があります。
- Appleギフトカードを購入したサイト
- 購入に利用した決済サービス
特にAmazonではアカウント凍結に厳しく、もしもAmazonのアカウントが凍結すると、Amazonが利用できない上にチャージしていたAmazonアカウント残高の利用もできなくなります。
また、クレジットカード等の後払いサービスの強制退会措置を執られると、生活に支障が出てしまうリスクも高いためくれぐれも連続購入には注意しましょう。
不正利用や規約違反の疑いから決済方法の与信枠がロックされると、1〜3週間程度はその決済方法が利用できなくなるリスクもあります。
2-3 対策方法
連続購入・大量購入の予定がある場合は、以下の3つを行うことでリスクを減らすことができます。
- バリアブルタイプを購入する
- 別の店舗を利用する
- ビジネス向けAppleギフトカードを購入する
各項目について解説します。
Appleギフトカードには、金額固定タイプの他にバリアブルタイプがあります。
このバリアブルタイプであれば、1円単位で自分で指定して購入が可能です。
Apple公式サイトでは、このバリアブルタイプを最大25万円分まで購入できます。
もし10万円分購入する場合、1万円分を10枚購入するよりも10万円分を1回購入する方が連続購入に該当しないためリスクを減らすこともできます。
1つのサイトや店舗で連続購入ができない場合、別の店舗を利用しましょう。
Appleギフトカードを販売しているサイトは多くあり、サイトごとに購入可能な金額も異なります。
購入制限を迎えて買えない場合は、別のサイト利用がおすすめです。
また、店頭購入の場合でも、Appleギフトカードによる詐欺被害の兼ね合いで1店舗につき10万円の購入制限を設けている場合もあります。
Apple公式サイトには「ビジネス向けのAppleギフトカード」の取り扱いがあります。
一般利用はできませんが、企業等で大量に必要な場合は直接Appleに連絡して購入しましょう。
その他にも、以下のサイトで法人向けのAppleギフトカードが購入可能です。
選べるeギフトはセレクト式のギフトで、複数のギフトカードの中からもらった相手がAppleギフトカードを選ぶこともできます。
購入時に別途手数料が発生する場合もあるので確認しましょう。
もしもクレジットカードの不正利用や規約違反を疑われていると、どの方法の利用もできない場合もあるので注意しましょう。
3.Appleギフトカードの利用制限と対処法を解説
Appleギフトカードの利用には、以下の制限がかけられています。
もし制限に引っかかってしまう場合でも、以降で紹介する対処法を使えば利用ができるようになります。
では、各制限について解説します。
3-1 一度に使用できる上限は最大8枚まで
Appleギフトカードは以下3つの場所で利用可能ですが、一度に利用できるのは最大8枚までです。
- Apple公式サイト
- Apple Store(店頭)
- Apple電話購入窓口
Apple公式サイトで利用する際は、決済画面の「ギフトカードをお持ちですか?」を選択してAppleギフトカードのコード番号を入力して使いましょう。
Apple Store(店頭)の場合、取引1回につき最大8枚まで。
ただし、どの購入場所でもAppleアカウント残高の利用が可能です。
そのため、8枚以上利用する場合はAppleアカウントにチャージすることをおすすめします。
2024年8月からApple Store(店頭)でもAppleアカウント残高の利用が可能になりました。
3-2 利用できるのはApple公式サービスのみ
AppleギフトカードはAppleが提供するデジタルコンテンツやApple製品の購入に利用が可能ですが、利用できるのはApple公式サービスのみです。
例えば、家電量販店でもApple製品の購入はできるものの、Appleギフトカードの利用はできません。
また、iPhoneであればチャージしたAppleアカウント残高がウォレットアプリで表示されますが、この残高を使ってコンビニ等で決済をするのにも使えません。
Appleギフトカードは、あくまでもAppleが提供しているサービス内でしか利用はできないのです。
Apple公式サービス以外で利用するなら、Appleギフトカードを買取してもらい、その金額を使う方法もあります。
\即日高く売れるサイト紹介/
3-3 購入した国内のみで利用可能
Appleギフトカードは世界中で販売されていますが、どのAppleギフトカードも購入した国内でのみ利用可能です。
日本のAppleギフトカードであれば、日本国内でのみ使えます。
Appleアカウント残高も同様で、日本でチャージした分は日本でしか使えないため、海外に引っ越し予定のある方は注意しましょう。
もし海外版のAppleギフトカードを別の国で使いたい場合、Appleアカウントの「利用する国や地域」を切り替えることで海外版のApp StoreやiTunes Storeで利用が可能です。
(※クリックで表示)
- account.apple.comにサインインする
- 「個人情報」を選択
- 「国/地域」を選択
- 画面の指示に従って完了
※新しい国や地域で使える支払い方法を設定する必要があります。
また、国や地域を変更前に、現在のエリアで使えるAppleアカウント残高は使い切る&サブスク類を解約しておきましょう。
4.Appleギフトカードの購入制限・連続購入に関するよくある質問
Appleギフトカードの購入制限や連続購入に関しては、以下のことが気になる方も多いです。
- Appleギフトカード10,000円分は連続購入できますか?
- 1万円以上購入できますか?
- Appleギフトカードは2回目も連続で買えますか?
- 何枚まで使えますか?
- AppleギフトカードでiPhone購入する場合、いくらまで使えますか?
今後、購入予定がある方はチェックしておきましょう。
以降でQ&A形式で回答します。
Q1:Appleギフトカード10,000円分は連続購入できますか?
A:状況次第では購入できない、または購入できてもギフトコードが無効化される場合があります。
Appleギフトカードを連続購入すると、クレジットカード等の不正利用や換金目的での利用を疑われてしまう場合があります。
もし疑われると購入後のコード番号が無効化され、利用できなくなります。
本人確認や利用目的の確認がAppleやクレジットカード会社側で完了しない限り、再度購入することはできません。
Q2:Appleギフトカードを1万円以上購入できますか?
A:バリアブルタイプなら最大25万円まで1枚で購入できます。
Appleギフトカードには、金額固定タイプとバリアブルタイプの2種類があります。
店頭ではバリアブルタイプを取り扱っていない店舗もありますが、オンラインであれば売り切れることはないのでいつでも1万円以上購入可能です。
販売場所ごとに購入上限が異なりますが、本記事1章で各サイトの購入上限を解説しているのでご確認ください。
Q3:Appleギフトカードは2回目も連続で買えますか?
A:購入可能ですが、購入制限を設けている販売場所もあります。
購入制限のある販売場所は以下のとおりです。
- 楽天市場
- Amazon
- Kiigo
上記の販売場所では、購入制限の金額に達すると2回目の購入ができません。
購入制限が解除された後であれば2回目でも購入可能です。
Q4:Appleギフトカードは何枚まで使えますか?
A:Apple Storeで一度に8枚まで使えます。
オンラインサイトや店頭のApple Storeでは、8枚までAppleギフトカードを使って製品購入が可能です。
もし8枚以上使いたい場合は、予めAppleアカウントにチャージしましょう。
支払い時には、Appleアカウントにチャージした金額から優先的に使われます。
Q5:AppleギフトカードでiPhone購入する場合、いくらまで使えますか?
A:金額に特に制限はありませんが、利用可能枚数は8枚までです。
ただし、Appleアカウントにチャージさえしておけば、Appleの店頭・オンラインサイト共に8枚以上でも利用可能になります。
お得な機会にAppleギフトカードを買い貯めていた方は、iPhone購入時にAppleアカウントにチャージして使いましょう。
残高が不足する場合、クレジットカード等の支払い方法と併用が可能です。
なお、「ペイディ後払いApple専用」を利用してiPhoneを購入する場合、Appleギフトカードは利用不可となります。
Appleギフトカード購入制限・連続購入のまとめ
Appleギフトカードは、購入場所によって購入制限が設けられている場合があります。
Apple Storeであれば一度に最大25万円分まで購入が可能です。
Appleギフトカードの連続購入予定がある場合、決済サービスの規約違反や不正利用の疑いがかかるリスクもあるので注意しましょう。