Amazonギフト券を譲渡できるか知りたい方、必見!
Amazonギフト券は未使用で、プレゼントなど対価がない場合には譲渡することができます。
「Amazon残高やポイントは?」「もらったものを譲渡しても大丈夫?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
本記事内で、上記の疑問をすべて解決!
これからプレゼント予定の方に譲渡に適した購入方法も紹介しているので、ぜひご覧ください。
目次
1:Amazonギフト券やAmazon残高は譲渡できる?人にあげる方法紹介
Amazonギフト券は、未使用のものであれば譲渡可能です。
アカウントにチャージした後のAmazon残高は、残念ながら譲渡できません。
ただし、未使用のAmazonギフト券を譲渡する場合でも、金銭など対価をもっての譲渡は規約違反となる可能性があります。
そのため、Amazonギフト券を譲渡する場合はプレゼントなど無償での譲渡を行いましょう。
もしこれから人にあげる場合、Amazonカードは種類も多いため、どれが譲渡に適しているのかおすすめと購入方法を紹介します。
もらったAmazonギフト券を人にあげる場合は2章をご覧ください。
未使用のAmazonギフト券を譲渡する際は以下の点に注意しましょう。
- ギフト券の有効期限
Amazonギフト券には、購入日から10年間の有効期限があります。有効期限を過ぎると、ギフト券は無効になります。譲渡する前に、ギフト券の有効期限を確認しましょう。
- 利用できるAmazonギフト券は日本国内に限られる
Amazonで使用できるギフト券は、日本国内に限られます。海外のAmazonサイトで使用できるギフト券は別途購入する必要があります。
譲渡方法1:Eメールタイプを購入する
Eメールタイプのギフト券は、Amazon公式サイトから購入できます。相手のメールアドレスがわかれば、簡単に贈ることができます。
また、金額やデザイン、送信日時などを自由に設定できるので、オリジナリティやタイミングを考えたい場合にもおすすめです。
電話番号が分かっている場合でも、テキストメッセージとして受け取ることができます。
(※クリックで表示)
- AmazonのAmazonギフト券購入ページにアクセスする
- 金額やデザイン、相手のメールアドレス等を入力する
- カードに入れる、又は今すぐ購入で決済して完了
譲渡方法2:LINEギフトから贈る
LINEギフトは、LINEアプリからAmazonギフト券を贈ることができるサービスです。
LINEの友だちとして登録されていれば、メールアドレスを知らなくても贈ることができます。
LINE PayまたはLINEポイントを利用して支払いができるので、日頃からLINEで支払いを行っている人にもおすすめです。
(※クリックで表示)
- LINEアプリを開く>右下の「ウォレット」をタップ
- 「ギフト」>「eギフト」の順にタップ
- ブランド別内で「Amazon」をタップ
- 欲しい金額のAmazonギフト券を選択>「友達にギフト」をタップ
- 送りたい相手を選んで購入して完了
LINEギフトの場合は、額面×10%の支払いが必要です。(例:額面500円であれば550円の支払い)
譲渡方法3:カードタイプを購入して手渡す
カードタイプのギフト券は、コンビニや量販店などで購入できます。
実物を手渡したい場合や、金額が決まっている場合に便利です。
手渡しで贈れる実物タイプなのでプレゼントとしてもおすすめです。
(※クリックで表示)
- コンビニ等でAmazonギフト券を選ぶ
- レジに持って行き購入する
- 相手に渡す
コンビニでは、POSAカードタイプ以外にもボックスタイプというギフト用の箱付きAmazonギフト券も販売されています。
プレゼントや誕生日用に使える2つのデザインがあるので、譲渡の目的次第で使い分けることもできますね。
2:もらったAmazonギフト券を他人に譲渡する方法
もし、もらったAmazonギフト券を人に譲渡したい場合、Amazonギフト券に書かれた英数字16桁のギフトコード番号を相手に送るだけでできます。
ギフトコード番号は自分だけが使えるわけではなく、別のアカウントに入力しても利用が可能です。
そのため、もらったAmazonギフト券を譲渡する場合は、このギフトコードだけわかれば相手も使えるのです。
- メール
- LINE
- DM
- SMS
- 手紙
上記のどの方法でもAmazonギフト券の譲渡はできるので、送りたい方法を行いましょう。
もらったAmazonギフト券を人にあげても、無償であれば特に規約違反にもなりません。
3:Amazonポイントの譲渡は不可
AmazonにはAmazonポイントというのもありますが、Amazonポイントは譲渡できません。
Amazonポイントは、Amazonのシステム上「Amazon残高」として扱われるからです。
Amazon残高はそのアカウントでしか使うことができないため、Amazonポイントも同様に他のアカウントに譲渡できないのです。
Amazonポイントで商品の購入はできるので、購入した商品を相手に譲渡するのが無難と言えます。
\高く売れるものもある?/
4:Amazonギフト券を譲渡するときの2つの注意点
未使用のAmazonギフト券の譲渡をする場合、以下の2つに注意が必要です。
- アカウントごと譲渡するのはリスクが高い
- 規約違反になる可能性がある
プレゼントであれば問題なくても、譲渡の仕方によっては大問題になる場合もあります。
この章でしっかりと確認しておきましょう。
4-1:アカウントごと譲渡するのはリスクが高い
Amazonギフト券は、アカウントに登録した後は他のアカウントに譲渡できません。
そのため、ギフト券の残高を含むアカウントごと譲渡することが考える方もいると思います。
ですがこれは非常にリスクが高い行為です。
なぜなら、アカウントには個人情報やクレジットカード情報などが登録されており、それらが第三者に悪用される可能性があるからです。
また、アカウントを譲渡した後も、元の所有者はアカウントに対する責任を負い続けることになります。
したがって、アカウントごと譲渡することはおすすめできません。
4-2:規約違反になる可能性がある
Amazonギフト券の規約によると、ギフト券を再販売その他対価をもって譲渡することは禁止されています。
また、ギフトカードを現金やその他のプリペイドカードと交換することや、不正なサイトや個人に売買したり交換したりすることなどが禁止されています。
これらの規約違反を行うと、Amazonはギフトカードの登録や利用やアカウントの停止措置が執られる可能性があるため注意しましょう。
参照元:Amazon公式
5:譲渡できないAmazonギフト券の使い道
Amazonギフト券は、Amazon.co.jpで提供される様々な商品やサービスの購入に便利な支払い手段です。
しかし、譲渡する相手がいない場合や、すでにアカウントにチャージしてしまっている場合使い道に迷ってしまいますよね。
以下では、譲渡できないAmazonギフト券の使い道について5つの方法を紹介します。
5-1:Amazonで通常の商品購入に使う
Amazonギフト券の残高は、Amazonで販売されているほとんどの商品の購入に使用できます。
本やDVD、家電やファッション、食品や日用品など、幅広いジャンルの商品があります。
自分の欲しいものや必要なものを探してみましょう。
また、Amazonでは定期的にセールやキャンペーンが行われているので、お得に商品を購入することもできます。
Amazonギフト券でAmazonで販売されているギフト券の購入はできません。
5-2:デジタルコンテンツ購入に使う
Amazonギフト券の残高は、Amazonで提供される様々なデジタルコンテンツの購入にも使用できます。
Kindle本やコミック、雑誌や新聞などの電子書籍や、映画やドラマ、アニメなどの動画配信サービス「Prime Video」、音楽配信サービス「Amazon Music」などがあります。
デジタルコンテンツは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのデバイスで楽しむことができます。
5-3:Amazon Pay加盟サイトでの支払いに使う
Amazonギフト券の残高は、Amazon以外でも使用できる場合があります。
それは、「Amazon Pay」というサービスを利用する場合です。
「Amazon Pay」とは、Amazonのアカウント情報を使って他社サイトで簡単にお支払いができるサービスです。
「Amazon Pay」に対応しているサイトでは、「Amazon Pay」のロゴが表示されています。
「Amazon Pay」加盟サイトでは、Amazonギフト券残高を支払方法として選択することができます。
5-4:Amazonプライム会費の支払いに使う
Amazonプライムは、年間5,900円または月額600円(税込)の会費を支払うことで、迅速・便利な配送特典や動画見放題・音楽聴き放題・読み放題などのエンタメ特典を受けられる便利なサービスです。
Amazonプライム会費の支払い方法はクレジットカード以外にも携帯決済やあと払い(ペイディ)などがありますが、Amazonギフトカード残高も利用できます。
ただし、無料体験期間中に登録した場合は利用できないので注意が必要です。
5-5:Amazonギフト券の残高を買取できる場合もある
Amazonギフト券は譲渡することができませんが、一部の買取サービスではAmazonギフト券の残高を買取してくれる場合があります。
ただし、これらのサービスはAmazonが公式に認めているものではありません。
そのため、利用する際には自己責任で行う必要があります。
また、買取価格はAmazonギフト券の額面よりも低くなることがほとんどなのであまりお勧めの方法ではありません。
6.Amazonギフト券の譲渡に関するよくある質問
Amazonギフト券の譲渡に関しては、以下のことを疑問に浮かぶ方も多いです。
- Amazonギフト券を家族に送ることはできる?
- Amazonギフト券は別のアカウントに移行できる?
- Amazonギフト券利用時に「別のアカウントに登録済み」と表示される理由は?
- Amazonギフト券は譲渡して買取してもらえる?
- Amazonギフト券は買取してもらっても大丈夫?
気になる項目がある方は、一度目を通しておきましょう。
では、回答をご覧ください。
Q1:Amazonギフト券を家族に送ることはできる?
A:できます。
手持ちのAmazonギフト券に書かれた英数字16桁のコードを家族に教えましょう。
メールやDM等、コード番号がわかればどんな方法でも大丈夫です。
そのコード番号をあなたの家族のAmazonアカウントに入力したら、その方のアカウントで利用可能です。
これから購入する場合は、本記事1章をご覧ください。
Q2:Amazonギフト券は別のアカウントに移行できる?
A:できません。
アカウントにチャージした後では、別のアカウントに移行する方法はありません。
もし何か特別な事情がある場合、Amazonカスタマーサービスに相談してみましょう。
Q3:Amazonギフト券利用時に「別のアカウントに登録済み」と表示される理由は?
A:そのAmazonギフト券は既に使用済みで、別のアカウントで使っている可能性が高いです。
他のご自分のAmazonアカウントがあれば、そのアカウントのAmazon残高を確認してみましょう。
もし人からもらったものであれば、送り相手やコード番号を知っている誰かが利用してしまっているかもしれません。
Q4:SNSのアマギフ譲渡は危ない?
A:他人の場合、詐欺事例も多いので警戒しましょう。
SNS上でチケットの交換や支払い方法の指定にアマギフが使われることがあります。
アマギフで支払いをした後、相手と連絡が取れなくなることはよくある詐欺事例のため、十分な注意が必要です。
何かの対価にAmazonギフト券を譲渡する行為は、Amazonの規約違反に該当します。
Q5:Amazonギフト券を買取してもらっても大丈夫?
A:買取してもらう場合は、可能な限り個人売買は避けましょう。
Amazonギフト券を見ず知らずの方に譲渡して買取してもらうのは危険です。
行うのであれば、ギフト券買取サイトや店頭買取を利用する方が安全性が高いです。
ただし、Amazonギフト券買取はAmazon側での管理が厳しいため。アカウント凍結などが発生するリスクがあります。
Amazonギフト券譲渡のまとめ
Amazonギフト券は譲渡可能です。
しかし、未使用のAmazonギフト券で、プレゼントなど対価がない場合に限ります。
もし規約を破った場合には、ギフト券の登録や利用を停止される、アカウントが閉鎖されるといった可能性もあるので、Amazonギフト券を譲渡する場合は規約を守って行いましょう。
また、譲渡しない場合にはギフトカードとして以外にも、デジタルコンテンツの購入やサブスクの支払いなどに使える便利なカードなので自分で使ってしまうというのもおすすめです。