「Amazonギフト券Eメールタイプを間違えて購入した場合、キャンセルできるか?」
そんな疑問をお持ちの方へ!
結論、Amazonギフト券Eメールタイプは購入後であっても、【たった1つの条件】を満たすとキャンセルすることができます。
ただし、間違えてご自身のアカウントに登録した場合は、残念ながらキャンセルできません。
本記事では、「Amazonギフト券Eメールタイプをキャンセルする方法」を中心に、以下のような内容を紹介いたします。
- キャンセルできるAmazonギフト券一覧
- Amazonギフト券をキャンセルする際の注意点
- Amazonギフト券Eメールタイプを購入する際の注意点
- 改めてAmazonギフト券Eメールタイプを購入する手順
- Amazonギフト券が勝手にキャンセルされる原因
以下でそれぞれ解説いたします。
Amazonギフト券について、あまりよく分かっていない方を含め、「今後の買い物に利用したい!」「友人のプレゼントに贈ってみたい!」そういった方にも参考になると思いますので、是非ご活用ください。
目次
1.【たった1つ!】Amazonギフト券Eメールタイプがキャンセルできる条件
注文したAmazonギフト券Eメールタイプをキャンセルできる条件は、次の1つだけになります。
送信予約中のEメールタイプ
以下で、送信予約中のAmazonギフト券Eメールタイプをキャンセルする方法を解説いたします。
ただし、送信予定日の2日前を切った場合、キャンセルが出来なくなってしまうので注意しましょう。
すでにキャンセルできない方、どうしても現金に戻したい方は「買取ヤイバ」のような買取サイトを利用し、換金することをおすすめします。
『超スピード買トリ!&買取率『1.0%』アップ!』といったLINE申込みのキャンペーンも実施中です。
1-1.送信予約中のEメールタイプをキャンセルする方法
送信予約中のAmazonギフト券Eメールタイプは、以下7つの手順でキャンセルできます。
▼Amazonギフト券Eメールタイプをキャンセルする7つの手順
- Amazonから「注文履歴」をタップ。
- タップすると、以下の画面が表示されるページに移動します。注文履歴から「お届け予定」で表示されている、送信予約中のAmazonギフト券Eメールタイプをタップ。
- タップすると、以下の画面に切り替わります。そしたら「領収書/購入明細書の表示」をタップしましょう。
- 次に赤枠で囲った「キャンセル」をタップしましょう。
- すると、以下の画面に切り替わりますので、「キャンセルの理由」をタップしましょう。
- 以下のキャンセル理由から、状況にあわせて「キャンセル理由」を選びましょう。
- 表示された理由を選び、「チェックした商品をキャンセルする」をタップすると、「Amazonギフト券Eメールタイプ」がキャンセルされます。
以上がAmazonギフト券Eメールタイプをキャンセルする方法となります。
上記の手順でキャンセルが出来なかった場合は、「Amazonカスタマーサービス」に連絡し、問題解決することをおすすめします。
2.キャンセルできるAmazonギフト券一覧と注意点
こちらの章では、次の2つを紹介いたします。
- キャンセルできるAmazonギフト券一覧
- Amazonギフト券をキャンセルする時の注意点
以下でそれぞれ解説いたします。
「Eメールタイプ以外のキャンセルできるギフト券が知りたい方」や「キャンセルしたいけど、なにかペナルティーがあるか気になる人」におすすめです。
ぜひ、ご参考ください。
2-1.キャンセルできるAmazonギフト券一覧
キャンセルできるAmazonギフト券を、以下の一覧表にまとめしました。
▼キャンセルできるAmazonギフト券一覧▼
ギフト券タイプ | キャンセルできるかどうか |
---|---|
チャージタイプ | 基本的にできない |
Eメールタイプ | ギフト券の発行前なら キャンセルできる |
配送タイプ | |
ボックスタイプ | |
グリーティング カードタイプ |
|
封筒タイプ | |
印刷タイプ | |
商品券タイプ |
また、こちらの一覧表を作成するにあたり、実際にAmazonカスタマーサービスのチャットを利用してみました!
▼以下のような返答を貰っています。
Amazonで販売中の全てのAmazonギフト券はキャンセルできますか?
【Amazonカスタマーサービス担当者】
Amazonギフト券のキャンセルについて、確認したところ、Amazonギフト券が発行される前にキャンセル可能でございます。
このように、デジタルタイプに分類されるAmazonギフト券は、基本的に送信予約中などを含めたギフト券の発行前に限り、キャンセルできるとのことです!
また、基本的にキャンセルできない「チャージタイプのAmazonギフト券」に関しても、「コンビニ・ATM・ネットバンキング」での支払い方法に設定していた場合に限り、キャンセルができます。
詳しくは「【Amazonギフト券】チャージタイプのキャンセル方法を解説!」をご覧ください。
2-2.【注意点】頻繁なキャンセルはペナルティのリスクになる
かなり稀なケースですが、頻繁に商品のキャンセルを繰り返すアカウントはAmazon側からペナルティーを受けるリスクがあります。
Amazonギフト券だけに限らず、通常の商品も対象となりますので、注意しましょう。
ペナルティーの内容としては、Amazonアカウントの停止となります。
Amazonアカウントが停止されると、二度とAmazonにアクセスできない、余っているギフト券の残高やポイントなども使用できません。
商品キャンセルに適した理由があれば、問題ありませんが、何度も繰り返し行うのは、イタズラと判断され、アカウント停止に繋がるリスクがあるので、注意しましょう。
3.もう間違えない!Eメールタイプを注文する手順は5つ
こちらの章では、Amazonギフト券Eメールタイプを注文する手順を解説いたします。
5つの手順で簡単に注文ができます。
▼Amazonギフト券Eメールタイプを注文手順は5つ!
- Amazonギフト券Eメールタイプを注文する場合、こちらのギフトカード販売ページに移動します。
- 販売ページに移動し、下にスクロールすると、以下の画面が出てきます。こちらで注文金額を入力しましょう。ちなみに金額は15円~50万円まで、1円単位で指定できます。
- 注文金額の入力が出来たら、次に以下の項目を入力しましょう。
・宛先
・贈り主
・メッセージ
・数量
・送信日
- 上記の項目に入力ができたら、「今すぐ購入」をタップしましょう。
- タップすると、以下の画面に切り替わります。そしたら「注文を確定する」をタップします。
- 「注文を確定する」をタップし、以下の画面が表示されたことを確認できましたら、「Amazonギフト券Eメールタイプ」の注文が確定されています。
以上が「Amazonギフト券Eメールタイプ」の注文手順となります。
Amazonギフト券は、お世話になった人や友人などに対して気軽にお礼ができるギフトとして人気です。
ぜひプレゼントされる際は、ご活用ください。
4.Amazonギフト券Eメールタイプの購入時の注意点は3つ!
コンビニなどの店頭に行かなくても、ネットで簡単に購入できるAmazonギフト券Eメールタイプですが、次の3つの注意点があります。
- 支払い方法はクレカのみ
- 買取業者からの購入はトラブルの可能性あり!
- Amazonポイントは使えない
以下でそれぞれ解説いたします。
これから購入される方は、ぜひ目を通しておきましょう。
4-1.支払い方法はクレカのみ
Amazonギフト券Eメールタイプの支払い方法は、クレジットカードのみとなっています。残念ながら現金、キャリア決済、電子マネー(SuicaやEdy等)、あと払いペイディ(Paidy)などで購入することはできません。
また、クレジットカードの情報とAmazonに登録したアカウントの情報が違う場合、購入できません。
加えて、新しいクレジットカードに変更した際も支払い方法に登録する情報に誤りがないか注意しましょう。
▼クレジットカード関連で起こりえるトラブルはこちら▼
4-2.買取業者からの購入はトラブルの可能性あり!
Amazonギフト券を販売している買取業者から中古のAmazonギフト券を購入した場合、次のトラブルが発生する可能性があります。
買取業者から購入後、Amazonギフト券が無効になった
Amazon側は、転売や不正入手の可能性があるAmazonギフト券を無効化する措置を取っています。
お得だからといって、買取業者を含め、第三者から中古のAmazonギフト券を購入することは、無効化のリスクもあります。
Amazonギフト券は、安全な公式サイトから購入しましょう。
▼購入した後でもキャンセルされる可能性はこちら▼
4-3.Amazonポイントは使えない
Amazonポイントを使って、Amazonギフト券Eメールタイプを購入することはできません。
ちなみに、Amazonギフトカード残高も同様に使えません。
普段のお買い物で貯まったAmazonポイントを有効活用したいところですが、Amazonギフト券Eメールタイプには利用できないので、購入する際は気を付けましょう。
5.購入前のAmazonギフト券がキャンセルされる原因は3つ!
「Amazonギフト券を購入したいのに、なぜかキャンセルされる!」
そんな購入前のAmazonギフト券がキャンセルされる原因は、次の3つになります。
- 高額のAmazonギフト券を注文した
- 連続で複数のAmazonギフト券を注文した
- クレジットカード関連のトラブル
以下でそれぞれ解説いたします。
ご自身の状況にあてはまる方はもちろん、思い当たる節のある方も解決の糸口に繋がると思いますので、ご参考ください。
5-1.高額のAmazonギフト券を注文した
高額のAmazonギフト券を注文した場合、Amazonでは現金化目的や不正利用の疑い、つまり違反の可能性があると判断され、キャンセルされることがあります。
高額認定される1つの基準として、「1回10万以上、月額合計30万円以上」が目安となります。
こちらの基準に関しては、金融庁が過去に日本経済新聞にて規制を呼びかけた内容を参考にしています。
金融庁はメールで番号やURLを送るなどの方法で送金する電子ギフト券やプリペイドカードについて、マネーロンダリング(資金洗浄)対策を強化する方向で調整に入った。事業者に対して、1回あたり10万円を超える高額送金の場合に利用者の本人確認などを義務付ける。「Amazonギフト券」やVISAのプリペイドカードなどが対象。
どうしても高額のAmazonギフト券を注文したい場合、Amazonカスタマーサービスに相談すると、Amazonギフト券の注文に関する最新情報が確認できますので、活用してみるの手かもしれません。
5-2.連続で複数枚のAmazonギフト券を注文した
複数枚のAmazonギフト券を連続して注文した場合、少額であってもキャンセルされる可能性があります。
EメールタイプのAmazonギフト券を例に出すと、15円から50万円まで幅広い価格帯が設定されています。
設定されている価格帯に収まる金額を、わざわざ小分けにして注文することは一般的でないため、Amazon側から違反行為の可能性があると判断されるかもしれません。
法人利用で、社内のインセンティブや企画などに複数枚のAmazonギフト券が必要な場合は、専用の「法人向けAmazonギフト券」が用意されているので、こちらを利用しましょう。
5-3.クレジットカード関連のトラブル
Amazonギフト券を購入するにあたり、次のような3つのケースにあてはまるクレジットカードを利用した場合、Amazon側からキャンセルされる可能性があります。
▼以下、クレジットカード関連の起こりえるトラブル3つを紹介!
- 発行してから利用歴の浅いカードを使用した場合
- キャッシング枠を超えているカードを使用した場合
- Amazonアカウントとクレジットカードの情報が一致しない場合
これらの状況では、決済に時間がかかったり、キャンセルされる可能性が高くなります。
クレジットカードを利用し、Amazonギフト券を購入する際は、それぞれ確認した上で注文することをおすすめします。
6.Amazonギフト券を購入したのにキャンセルされた!【原因は2つ】
Amazonギフト券は購入した後でも、次の2つのケースに当てはまる場合、キャンセルされる可能性があります。
- 公式以外のAmazonギフト券を購入した
- 別のアカウントで登録した【Eメールタイプ限定】
以下でそれぞれ解説いたします。
購入した後に頭を抱えるようなことにならないためにも、ぜひご参考ください。
6-1.公式以外のAmazonギフト券を購入した
Amazon公式サイト以外からAmazonギフト券を購入した場合、Amazonギフトカードの凍結処置、無効化といった予告なく使用できなくなる可能性があります。
実際に下記の通り、Amazon.co.jpからも注意喚起が!
Amazon.co.jpでは、Amazonギフトカード細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフトカードのロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。そのため、未承認の購入サイトから Amazon ギフトカードを購入された場合、お手持ちの Amazon ギフトカードが予告なく使用できなくなる場合があります。当サイトが承認していない購入サイトからのご購入は、お控えいただきますようお願いいたします。
なるべく安く、お得に購入したい方は、「【Amazonギフト券】チャージタイプのキャンセル方法を解説!」の記事でも紹介されています、「Amazonギフトカード2,000円以上で200ポイントプレゼント」といったキャンペーンを活用しましょう。
6-2.別のアカウントで登録した【Eメールタイプ限定】
送信する宛先に設定したアドレスを間違え、受信した人が、自分のAmazonアカウントに登録した場合、キャンセルされる可能性があります。
例.「333@gmail.com」の宛先に送信したはずが、「555@gmail.com」に間違えて送信した。 「555@gmail.com」の受信者が、そのまま自分のAmazonアカウントに届いたAmazonギフト券を登録。
「EメールタイプのAmazonギフト券」だからこそ起こりえる問題なので、Eメールタイプを購入する際は、注文時に「宛先」の確認を忘れないようにしましょう。
万が一、送信先を間違えた場合は、Amazonカスタマーサービスに連絡し対応していただくことをおすすめします。
まとめ
Amazonギフト券Eメールタイプをキャンセルできるのは、以下の条件に限ります。
- 「送信予約中」
- 「送信予定日の2日前を切っていない」
条件を満たせないけど、どうしても現金に戻したい方には「買取ヤイバ」に代表される買取サイトにて換金することをおすすめいたします。
また、Eメールタイプ以外のデジタルタイプのAmazonギフト券に関しても、Amazonカスタマーサービスに確認したところ、ギフト券が発行される前段階だと、キャンセルができるとのこと。
ただし頻繫なキャンセルは、Amazon側からイタズラ行為や不正利用と判断され、アカウント停止に繋がる可能性があります。
Amazonギフト券Eメールタイプを今後、間違えて注文しないための対策としては、改めてAmazonギフト券Eメールタイプを注文する手順を解説しております。
その際、注文時の注意点を含め、「購入前にキャンセルされるケース」、「購入したのにキャンセルされるケース」もあわせて紹介いたしました!
ぜひ、ご自身の状況と照らし合わせて、ご活用ください。