アマゾンを利用していて不満をお持ちの方、必見!
ネットショッピング業界において、世界中で大きなシェアを獲得しているアマゾン。
非常に便利な通販サービスのため、利用されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、トラブルが起きて「二度と使わない!」と思うくらい強い不満を抱くことも。
とはいえ、解消できる不満であればなんとかしてしまいたいですよね。
そこで本記事では、強い不満を抱く理由と対処法を解説していきます。
アマゾンでのトラブルに詳しい方へのインタビューや、代用できるサイトの紹介も。
本記事を読めば、アマゾンでのトラブルについて熟知できます!
- アマゾンでのトラブルに困っている方
- アマゾンでのトラブルの実情を知りたい方
- アマゾンの代わりに使えるサイトを知りたい方
目次
1.アマゾンを二度と使わないと思う4つの理由
気軽にネットショッピングができて便利なアマゾンですが、不満が著しく募ることも。
オンラインでのやり取りのため、どうしても避けられないトラブルに巻き込まれてしまうことがあるようです。
本章では、アマゾンでの不満の原因を解説。
対処法も併せて紹介していきます。
理由① 配達サービスの質が低い
アマゾンへの不満で頻繫に耳にするのが、配達サービスの質の低さです。
通販サイトの性質上、配達サービスは切っても切れない非常に重要なポイント。
気持ちよく商品を受け取りたいところですが、不満を抱く人も少なくないようです。
なかでも、特に不満の声が多いのは以下の3つ。
指定した時間通りに届かない
時間指定に遅れるなら、先に連絡するのが当たり前。約束を破っておいて、いつ届くのか分からないはは無い。
プレゼントや仕事など絶対に必要なイベントのために、時間指定を利用したのに届かないと非常に困りますよね。
そうでなくても、指定した時間に受け取るため、外出せずに待機することも。
にも関わらず、なかなか届かないと不満が募るのも仕方ありません。
荷物の取り扱いが酷い
薄い封筒一枚に無包装の書籍を入れて送ってくる為、新品でもカドが折れたり潰れてしまい、更に帯が破けたり、スレ傷だらけで、大抵不良品になり届きます。
配送の過程でダンボール箱が潰れてしまったり、濡れてしまうのは我慢できても商品に傷がつくのは困りますよね。
楽しみに待っていてようやく届いたのに商品の状態が悪いとガッカリするのも当然です。
返品するのも面倒ですし、再送された品物が届くのにも時間がかかってしまいます。
配達員の態度が悪い
配達員の態度悪すぎてびっくり。
ドアベルが鳴ってドアを開けたらいきなり『名前!名前確認!』スッゴイふてくされた態度でこう言いました。
受け取る時に接する配達員の態度が悪いのも、少し残念ですよね。
忙しさや疲れもあるとは思いますが、いきなり高圧的な態度だと驚いてしまいます。
置き配にすれば、やりとりを避けることは可能です。
もちろん、全ての配達で質が低いわけではありません。
ですが、こういったケースに遭遇した場合はAmazonカスタマーサービスに連絡しましょう。
チャット、電話、どちらでも連絡が可能で、商品が届かない場合には再配達の手配をしてくれますし、今後の配達の改善にも繋がります。
理由② 不正レビューが多い
アマゾンのレビューは、自由で忖度ない意見が得られるので参考にしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、誰でも自由に書き込める仕組みを悪用して、不正に高評価のレビューを集めようとする業者も。
スマートウォッチは大量のサクラレビュー投稿により異常な程高評価になっており、レビューのありかたについても問題があると思いアマゾンの管理部門に報告しても、いまだ一向に改善されません。
対策としてはサクラチェッカーを利用すること。
サクラチェッカーは、アマゾンのサクラレビューをチェックできる無料のツール。
アマゾンで商品を探すときと同じく、文言を入力して検索することで表示された商品のサクラ度がわかります。
不正レビューの多さが原因で不満あるなら、サクラチェッカーを使うことで解消できるかもしれません。
理由③ Amazonマーケットプレイスに怪しい業者が多い
Amazonマーケットプレイスは、個人もしくは法人が商品を自由にアマゾンへ出品できるサービスです。
地方の書店などに眠っている貴重な本など、アマゾンでは扱っていない商品が手に入るのは魅力的。
ですが、マーケットプレイスによって出品されている商品は、アマゾンの管理外。
そのため、怪しい業者も多く、詐欺などの被害も多発しています。
マーケットプレイスでは、お金を払いこんでいても送って来ない業者がいます
1円の物でなく プレミア付きの書籍でした
まさか こんな事が起こるとは、信じられなかったです
マーケットプレイス関連のトラブルに巻き込まれた場合はAmazonマーケットプレイス保証を申請しましょう。
出品者による対応がない場合にはアマゾンが間に入って対処してくれます。
マーケットプレイスについては後程、さらに詳しく解説します。
理由④ Amazonギフトカードのトラブルが怖い
Amazonでの買い物に利用できるギフト券、Amazonギフトカード。
貰った人が好きなものを買えるので、贈り物やプレゼントにもよく使われます。
しかし、Amazonギフトカードを利用しただけで、突然アカウントがロックされることも。
アカウントがロックされると買い物ができなくなるだけでなく、残っているAmazonギフトカード残高も没収されてしまいます。なかには、10万円近いAmazonギフトカード残高を没収された方も。
原因は規約に反して、不正に入手したAmazonギフトカードを利用したこと。
故意に不正を行っていた場合はもちろんですが、不正入手されたものだと知らずに、貰い物を使った場合もアカウントロックの対象となってしまいます。
対処法は、面識のない人物から貰ったAmazonギフトカードを使わない、もしくは購入元を確認してから使うしかありません。
特にネット上のやり取りで金銭の代わりにAmazonギフトカードを利用する場合は要注意です。
2.【実録】アマゾンでのトラブルに詳しい方に実情を聞いてみた
今回記事を執筆するにあたって、アマゾンでのトラブルに詳しい「Uさん」にお話を聞くことができました。
Uさんの詳細については諸事情で明かせませんが、特に多いトラブルや補償について興味深い内容が伺えたのでぜひご覧ください。
質問① 特に多いトラブル例
アマゾン関連で特に多いトラブルをお聞きしたいです。
マーケットプレイスで購入した商品が届かないトラブルが多いですね。
マーケットプレイスの出品者に直接連絡するのが手っ取り早いのですが、多くの場合は連絡先が記載されていません。
そのため、連絡が取れず、商品も届かずでトラブルになることがよくあります。
出品元が海外だとさらに複雑。
単純にやりとりが難しいのはもちろん、悪質な出品者も少なくありません。
アマゾンが管理している商品よりも、トラブルに巻き込まれるリスクは高いかもしれません。
質問② 出品者に直接連絡できない場合の対処法
マーケットプレイスに関するヘルプページでは「返金を希望するなら、出品者に連絡して48時間待ってから申請」とありますが、先ほど仰っていたような、マーケットプレイスの出品者と連絡が取れない状況ではどうすればよいですか?
カスタマーサービスに事情を伝えて、代わりに出品者へ連絡を取ってもらいます。
購入者側には連絡先が表示されていなくても、アマゾン側は出品時に連絡先を把握済みです。
アマゾンが連絡しても出品者からの対応がない場合には、アマゾンから返金してもらえます。
ただ、調査や処理などに時間がかかるため、返金が遅くなることも。
返金が遅いことが原因で、新たに不満を感じることも少なくありません。
質問③ トラブルが起きたことへの補償(お詫び)の有無
アマゾンを利用していてトラブルが起きた場合に、ポイントやクーポンといった補償はありますか?
原則、返金以上の補償はありません。
稀にアマゾン側からクーポンが貰える人もいるそうですが、クーポンはあくまでお詫び。
購入者側から発行を求めても拒否されてしまいます。
特にマーケットプレイスでのトラブルに、本来アマゾンは関与しないので返金があるだけ良心的かもしれません。
また、不正に返金システムを利用したり、クーポンを要求しているとペナルティを受けるリスクも。
返金以上の対応はないと思って利用するのが無難でしょう。
3.アマゾン以外なら楽天かヨドバシがオススメ
トラブルと対処法を併せて紹介してきましたが、どうしてもアマゾンが使いたくないならほかのサイトを使うのも一つの手です。
そこで本章では、アマゾンの代わりに使えるサイトを紹介していきます。
3-1 楽天市場
アマゾンの代わりで最初に思いついたのが、楽天市場という方も多いのではないでしょうか。
アマゾンと比較して魅力的なのは、ポイントが獲得しやすいこと。
楽天カードを利用している方であれば、さらにお得です。
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反面、アマゾンプライムのようなサービスはないので、送料がかかるのはデメリット。
送料無料のものも増えてはいますが、送料は必須と考えた方が良いでしょう。
3-2 ヨドバシ・ドット・コム
ヨドバシ・ドット・コムは株式会社ヨドバシカメラのネットショップ。
最も特徴的なのは送料が全品無料なこと。
楽天は基本送料がかかりますし、アマゾンはアマゾンプライムに加入する必要があるので、ヨドバシ・ドット・コムの強みと言えますね。
反面、同じ商品でもアマゾンより割高な印象が否めません。
それでも送料の安さは魅了なので、頻繫に注文する方にはおすすめのサイトと言えます。
まとめ
アマゾンへの目立った不満は以下の4つ。
- 配達サービスの質の低さ
- 不正レビュー
- マーケットプレイスでのトラブル
- Amazonギフトカードのトラブル
どうしても避けられないものもあるので、紹介した対処法で自衛していく必要があります。
また、Uさんへのインタビューを通してトラブルの実情も見えてきました。
サポートページに書かれた指示で対応できない場合には、カスタマーサービスを介して対応していきましょう。
そして、どうしてもアマゾンを使いたくない場合には、楽天市場やヨドバシ・ドット・コムといったサイトがおすすめ。
それぞれ異なる特徴があるので記事を参考に、ご自身にあったサイトを利用しましょう。