バンドルカードのPayPay(ペイペイ)の登録やチャージ方法が知りたい方必見!
スマホ1つでチャージ・支払いでき、Visaカードとして使えるバンドルカード。
またクレジットカードや銀行口座がない場合でもアプリからすぐ発行でき、年齢制限もなく、年会費等もかからないので非常に魅力的です。
一見難しいイメージのあるバンドルカードとの連携ですが、実際にはとても簡単に使うことができます。
加えて、後払いの「ポチっとチャージ」を使えば、手元に現金がない状態でも欲しいものを購入することができます。
そして、高い還元率やお得なキャンペーン実施などから利用率の高いペイペイ。
本記事では、そんなバンドルカードをペイペイに登録する方法を含めた、利用上の注意点などを詳しく解説していきます。
- バンドルカードをペイペイに登録したい
- バンドルカードを経由する際の注意点が気になる
- バンドルカード×ペイペイのお得情報を知りたい
- ペイペイ以外でもチャージできるか知りたい
目次
1.バンドルカードをペイペイに登録する方法
バンドルカードをペイペイに登録する方法は次の2つの手順で完了します。
▽バンドルカードをペイペイに登録する2つの手順
- ペイペイアプリを登録
- バンドルカードをペイペイアプリに登録
以下でそれぞれ解説いたします。
シンプルかつ簡単に登録できるので、ぜひご確認ください。
1-1:ペイペイアプリを登録
PayPay(ペイペイ)アプリの登録方法は、次の8つの手順で完了します。
▽ペイペイ登録の8つの手順
- ペイペイアプリを登録
- 新規登録を選択
- 携帯電話番号とパスワードを入力し、新規登録を選択
- SMS(メッセージ)で 認証コードを受信 次へ
- 受信した4桁の 認証コードを入力 次へ
- 任意のボタンを選択
- 任意のボタンを選択
- 登録完了!
※引用元:PayPayはじめてガイド – キャッシュレス決済のPayPay
ペイペイアプリは、App StoreもしくはGoogle Playにアクセスし、検索窓で「ペイペイ」と入力して検索すると、検索結果にペイペイが表示されます。
1-2:バンドルカードをペイペイアプリに登録
前提として、バンドルカードはペイペイ上でクレジットカードと認証されます。
そのため、クレジットカードとして登録が必要です。
▽以下、クレジットカード登録の5つの手順
- ホーム画面の[その他]を選択
- [カード追加]を選択
- クレジットカード情報をカメラで読み取るか[カード番号を直接入力する]を選択
- クレジットカード情報を入力し[追加する]を選択
- クレジットカードが登録されました
※引用元:クレジットカードを登録(追加)したい
上記の手順でクレジットカードまたはバンドルカードの登録が完了します。
クレジットカード登録ができない、エラーメッセージが表示される場合は以下の理由が考えられます。
- クレジットカード番号や有効期限が間違っている
- セキュリティコードの入力が間違っている
- プリペイドカードや海外発行のクレジットカードを登録しようとしている
- 登録しようとしたクレジットカードがすでに別のPayPayアカウントに登録されている
- 複数枚(3枚以上)のクレジットカードを登録しようとしている
上記のいずれにも当てはまらない場合は、登録したいクレジットカード・バンドルカードに問題が発生している可能があります。
バンドルカードに原因がある際は「バンドルカード サポート」に問い合わせしましょう。
1-3:ペイペイ加盟店でどこでも利用可能!
前述した方法でバンドルカードをペイペイに登録できたら、全国のペイペイ加盟店で利用することができます。
ご利用店舗の目印としては、店頭にペイペイマークがあるお店となります。
主なご利用可能店舗に関しては「主なご利用可能店舗」から確認できます。
2.バンドルカード経由でペイペイ利用する際の注意点
バンドルカード経由してペイペイを利用する際は、次の5つの注意点に気を付けましょう
- ポイント還元無し
- 上限額がある
- ペイペイに送金できない
- 直接チャージ不可
- ペイペイカード以外で決済できなくなる
以下でそれぞれ解説いたします。
今後ストレスなく、円滑に利用できる内容になっていますので、ぜひご参考ください。
2-1:ポイント還元無し
バンドルカードを含めて、登録クレジットカードでは「PayPayステップ」というランク制度によるポイント還元の対象となりません。
ちなみに「PayPayステップ」とは、PayPayアプリ・PayPayカードの毎月のご利用状況に応じて、お買い物のたびにもらえるポイントの付与率があがるおトクなプログラムです。
クレジットカードのポイントは、カード発行会社のルールに基づいて付与されますが、バンドルカードは通常、ポイント還元の対象外です。
そのため、ポイント還元を狙ってお得に利用することは難しいかもしれません。
ただし、一部のキャンペーンでは「すべてのPayPayユーザー」が対象となる場合がございます。
その際、バンドルカードを登録している場合でも、特定のクレジットカード払いが対象となるキャンペーンに参加すれば、PayPayボーナス(キャンペーン期間中に付与されるポイント)を獲得することが可能です。
開催中のキャンペーンに関しては、ペイペイのホーム画面から確認できます。
\その他、ペイペイのお得情報/
2-2:上限額がある
ペイペイでは、本人認証未設定のクレジットカードでのお支払いの場合、上限金額は5,000円となります。
本人認証の設定を行うことで、以下のお支払い上限に引き上げることが可能です。
▽クレジットカードお支払い上限
過去24時間 | 過去30日間 | |
---|---|---|
本人認証未設定 | 5,000円 | 5,000円 |
本人認証済み | 2万円 | 5万円 |
毎月のご利用金額を増やしたい場合は、次の7つの手順によって本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が完了します。
▽本人認証サービス(3Dセキュア)設定の8つの手順
- PayPay(ペイペイ)ホーム画面右下のアカウントを選択
- [支払い方法の管理]を選択
- スワイプして設定するクレジットカードを表示
- [本人認証(3Dセキュア)を設定する]を選択
- [カード会社のページを確認]を選択
- クレジットカードカードブランドのページで案内に従い設定を進める
- 本人認証(3Dセキュア)の設定が完了
ただし、上記手順で毎月のご利用金額を引き上げても、バンドルカードの上限が5000円の場合には5000円までしか使うことができないため、注意が必要です。
2-3:ペイペイに送金できない
残念ながらバンドルカードを使ってペイペイに送金することはできません。
実際、Yahoo!知恵袋では以下のようなお悩みを抱える質問者さんも…。
バンドルカードの残高4000円をPayPayに移して知人に送金したいのですが可能ですか? 可能な場合、やり方教えてほしいです。
引用元:バンドルカードからペイペイにチャージする方法は?送金はできる?
こういった場合に関しても、送金することはできません。
理由としては、バンドルカードはあくまでも支払い先のクレジットカードとしての登録しているだけで、送金には利用できないことになります。
どうしてもペイペイに送金したい場合は「PayPayマネー」と「PayPayマネーライト」を利用することで可能になります。
2-4:直接チャージ不可
支払い方法でクレジットカードとして登録して使用することはできますが、バンドルカードから直接ペイペイにチャージすることはできません。
前提として、バンドルカードでペイペイを利用するには、「ポチっとしたチャージ」を含めた方法からバンドルカードへのチャージが必要となります。
▽以下バンドルカードへチャージできる9つの方法です。
- ポチッとチャージ
- ドコモ払い
- セブン銀行ATM
- コンビニ
- クレジットカード
- ネット銀行
- 銀行ATM(ペイジー)
- ビットコイン(bitFlyer)
- ギフトコード(バンドルカードが発行するもの)
バンドルカードはチャージした分しか利用できないため、ペイペイ利用前のチャージは必須となります。
2-5:ペイペイカード以外で決済できなくなる
ペイペイ公式より2025年1月に「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなることが分かっています。(2023/11/28日時点)
▽以下、公式より抜粋。
「PayPay」を利用したお支払いの際に、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなる期日を2023年8月1日から2025年1月に見直します。あわせて、新規登録の停止日も見直します。
引用元:一部クレジットカードの新規登録および利用停止の見直しについて
ただし、過去にクレジットカードの利用についての発表後、一度延期もしている背景もあるため、再延期や規約変更も考えられます。
そのため、バンドルカードを登録しているペイペイユーザーの方は、ペイペイからの情報をとれるようにしておくことで、今後対応しやすいと感じます。
3.バンドルカード対応電子マネー
交通系を含め、流通系やコード決済系、クレジットカードカード系など豊富な種類のある電子マネー。
電子マネーに残高がない場合、バンドルカードを介してチャージすることで手元に現金がなくても対応できるのが魅力的ですよね。。
以下では、そんな電子マネーに対応したバンドルカードを紹介いたします。
普段からバンドルカードも電子マネーも使用することのある方は、実生活に活用できる機会が増えると思いますので、ぜひご参考ください。
3-1:対応電子マネー
以下、バンドルカードに対応した電子マネー一覧となります。
▽以下、対応電子マネー一覧
- Apple PayのSuica
- Google PayのSuica
- LINE Pay(オンライン決済・タイや台湾など海外の一部地域)
- Coke ON Pay(コークオンペイ)
- PayPal(ペイパル)
- エコペイズ
- bitwallet(ビットウォレット)
- スターバックスカード
- スターバックスeギフト
以上、バンドルカードに対応した電子マネーです。
SuicaやLINE
Payなどは、普段から利用されている方も多いのではないでしょうか。
利用率の高い電子マネーも対応しているので、実生活にも活用できる機会が多い印象があります。
3-2:使い勝手の良さはペイペイ
他の電子マネーと比べると、使い勝手の良さはペイペイが優れていると言えるでしょう。
ペイペイの強みとしては、大型ポイント還元キャンペーン開催や電話料金合算支払いによるチャージや売上金の利用ができるのが特徴です。
ただ上記でも解説している通り、基本的にはペイペイ残高ではなく登録クレジットカード払いとなっており、ポイントもつかない点については注意が必要です。
まとめ
バンドルカードをペイペイに登録する方法は2つの手順で完了します。
またバンドルカードの機能の1つ「ポチっとチャージ」を使えば、手元にお金がない場合でも欲しいものを購入することができます。
加えてアプリからすぐ発行でき、年齢制限もなく、年会費等もかからないので非常に魅力的なサービスと言えます。
バンドルカードを経由してペイペイ利用する際は、5つの注意点に気を付けることで問題なく使うことが可能です。
ペイペイ以外にもバンドルカードに対応した電子マネーはありますので、ご自身の状況に合わせて利用することで、より快適かつ便利な生活を過ごせるようになるでしょう。