「間違えてAppleギフトカードを購入してしまった…」
そんな経験はありませんか?
またAppleギフトカードでApple製品や音楽などのコンテンツを購入した場合は、返品できるのかな?と困っている方もいらっしゃるかと思います。
結論、残念ながら一度購入したAppleギフトカードは返品・返金できません。
本記事では「Appleギフトカードの返品・返金ができない理由」「Appleギフトカードを使用し購入した商品を返品する方法」「Appleギフトカードをお得に換金する方法」を紹介いたします。
こんな方におすすめです!
- Appleギフトカードを間違えて購入してしまった
- 購入したAppleギフトカードに不具合がある
- 換金するなら、なるべく購入金額に近いほうがいい
CHECK!
現在、iTunesカードは販売されていません。
Appleギフトカードに統一されています。
目次
1.Appleギフトカードが返品・返金できない理由
Appleギフトカードは一度購入してしまうと、次の「2つの理由」により、返品・返金ができません。
- 使用済みかどうか分からない
- Apple公式が返金を断っている
また返品・返金はできないが、条件次第で交換ができるかもしれないです。
以下でそれぞれ解説いたしましたので、是非ご確認ください。
1-1.使用済みかどうか分からない
Appleギフトカードは、一度でもAppleアカウントに登録してしまうと、元の状態に戻すことができず、カード自体の価値を無くします。
またカードタイプの場合、コード部分をスクラッチなどで隠されているため、未使用と思う方もいらっしゃると思いますが、近年ではスクラッチなどを剥がさずにコードを使用する悪質な行為が報告されています。
そのため、カードを見ただけでは使用状況を判断することが難しく、返品や返金ができないことが考えられます。
1-2.Apple公式が返金を断っている
Apple公式サイトで、以下の文章が記載されています。
“電子ソフトウェアのダウンロード、Software-Up-To-Dateプログラムのサブスクリプション、Apple Storeギフトカード、App Store & iTunesギフトカード、Apple Developer Connection製品は、返品の対象になりません。“
詳しくは「返品・送料を含む販売条件」からご覧ください。
1-3.条件が揃うと交換はできるかも
Appleギフトカードの返品や返金はできませんが、以下の条件を満たすことで交換してもらうことは可能です。
・Apple Storeの公式サイトで購入した ・購入後14日以内である ・カードの不具合など自己都合でないことが原因である
このような条件を満たしていれば、交換に対応して貰えるようです。
ただ、あくまで交換なので返品や返金はできません、ご注意ください。
▼ お持ちのAppleギフトカードをチャージした際に「カードが有効ではない」というメッセージが表示された方やコード部分に欠陥があった方は、購入した店舗やAppleサポートにお問い合わせください。
2.Appleギフトカードを使用して購入した商品を返品する場合
Appleギフトカードを使用して購入したApple製品やApp Storeなどのコンテンツは、条件を満たせば返品や返金してもらうことが可能です。
以下で解説いたします。
2-1.ハードウェアを返品する場合
Appleギフトカードを使用してapple.comで購入したiPhoneやMac、iPadなどのハードウェアは受け取りから14日以内にApple Storeで返品することができます。
▼ またApple公式によると、製品の受け取りから14日以内にオンラインで返品をご依頼いただくと、無料で返送することができます。
詳しくは「Apple公式サイトの返品・返金」からご確認ください。
▼ ただし、製品と一緒に身分証明書やご注文番号が必要になる場合があります。
2-2.コンテンツを返金する場合
App Store、iTunes Store、Apple Booksなどから購入した一部のコンテンツは返金の対象となる場合があります。
返金手続きは Webブラウザより以下4つの手順で完了します。
① reportaproblem.apple.com にサインインします。
②「ご希望の項目を選択してください」をタップして、「返金をリクエストする」を選択します。
③返金を希望する理由を選択し、「次へ」を選択します。
④App、サブスクリプション、その他のアイテムを選択し、「送信」を選択します。
返金したいコンテンツがある場合は、上記手順で確認できますので、ぜひご参考ください。
3.Appleギフトカードを間違えて購入しないための教訓
今回、Appleギフトカードを間違えて購入した方へ以下2つの対策を紹介します。
- 設定金額を間違えない
- ギフト券の種類を間違えない
それぞれの対策について紹介しますので、ぜひご参考ください。
3-1.設定金額を間違えない
実はこの購入予定金額よりも多く買ってしまうパターンが一番多いです。
今回、間違ってしまった方の中にもいらっしゃるかもしれませんね。
購入時にAppleギフトカードの金額をしっかり確認することはもちろんですが、チャージ方法や今の残高確認を把握しているとより安心と思います。
▽Appleギフトカードのチャージ方法や残高確認▽
1分でできる!Appleギフトカードのチャージ方法を徹底解説
3-2.ギフト券の種類を間違えない
Appleギフトカードには、コンビニなどの店舗で買える「POSAカードタイプ」と、ネットで買える「メールタイプ」の2種類があります。
以下、簡単な違いとなります。
・1,500円
・3,000円
・5,000円
・10,000円
・1,000円~100,000円のバリアブルカード
・3,000円
・5,000円
・10,000円
・1,000円~500,000円のバリアカード
バリアブルカードであれば、1円単位で金額が指定できます。端数が残らずに使いきれるので非常に便利です。
4.返品・返金はできないけど換金はできる!【3つの方法を紹介】
Appleギフトカードを換金する方法は以下3つとなります。
- ①ネットオークションで換金する
- ②金券ショップで換金する
- ③買取サイトで換金する
以下でそれぞれ解説いたします。
最後3つ目、買取サイトで換金する方法は簡単かつ高価買取が期待できるので、ぜひご参考ください。
4-1.ネットオークションで換金する
オークションサイトで有名なヤフオクの場合、Appleギフトカードを出品し、落札される必要があります。
大体94~98%程度の換金率で落札されることが多いようですが、問題はここから…。
落札手数料が8.8~10%発生しますので、98%の換金率で落札されても、最終的な換金率は80%台まで落ちてしまいます。
更にPayPay銀行口座以外に売上金を出金する場合、振込依頼1回につき100円(税込)も発生します。
また個人間の取引になるので、トラブルなどが発生する可能性もあります。
4-2.金券ショップで換金する
Appleギフトカードを金券ショップなどの店舗買取で換金する場合、ほとんどの店舗で以下4つの厳しい買取条件を設けられています。
- アップルギフトカード購入時のレシートが必要
- コード部分のスクラッチが剝がされていない
- 少額のアップルギフトカードでないこと
- カードタイプのアップルギフトカードであること
上記厳しい条件に加えて、換金率も60~80%と、あまり満足いく金額は期待できそうにないです。
詳しくは「アップルギフトカード買取店舗を徹底解説!店舗買取の注意点も!」をご確認ください。
4-3.買取サイトで換金する
Appleギフトカードを買取サイトで換金する場合、場所や時間を選ばず、今すぐにでも買取お申込みができ、おすすめです。
特に「買取ヤイバ」で換金する場合、
- 24時間365日営業
- 最大92%の換金率
- 最短30分のスピード振込
などが非常に魅力的です。
また「LINE申込みで買取率1%UP」といったお得なキャンペーンも実施しているので、スマホから買取お申込みしたい方にとっても、かなり便利な買取サイトです。
まとめ
以上のようにAppleギフトカードの返品や返金はできません!
購入したカードに不具合があった場合は、Apple公式が提示している条件を満たすことで交換ができます。
ただ、こちらも返品や返金はできませんのでご注意ください。
またAppleギフトカードを使用し、間違えて購入したApple製品やコンテンツなどの返品や返金に関しては、条件次第でできるようです。
どうしても現金に戻したい方は「買取ヤイバ」のような買取率アップキャンペーンを実施しているサイトの利用をおすすめします。