Appleギフトカードの有効期限を知りたい方、必見です!
Appleギフトカードは、カードタイプ・デジタルタイプ共に有効期限がどこに書いてあるか分からず「前に買ったカードが出てきたけど期限切れではないか」「チャージしてから使ってないけど期限あるのかな」と気になる人もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、Appleギフトカード自体には有効期限はありませんが入手方法によってはある場合もあります!
本記事では、Appleギフトカードの有効期限やチャージ後残高の有効期限について解説します。
また、Appleギフトカードの残高確認方法やAppleギフトカードが使えない場合の5つの可能性についても紹介するので是非最後までご覧ください!
- Appleギフトカードの有効期限がどこに書いてあるのか知りたい人
- 以前購入したAppleギフトカードを放置してしまっていた人
- 使ったか覚えていないAppleギフトカードの残高確認をしたい人
目次
1.Appleギフトカードに有効期限はない!
Appleギフトカードは、店頭で購入可能なカードタイプと、Eメールやコードのみのデジタルタイプがありますが、どちらにも有効期限はありません。
カードタイプ、デジタルタイプ共に、どこにも記載がないので不安になるかと思いますが、Apple公式サイトの規約には次の記載があります。
有効期間または期限: 無期限
引用元:Apple公式サイト(Apple Gift Cardおよびコード、Appleアカウント残高、およびコンテンツコード利用規約)
ただし、ポイ活やキャンペーンなどで入手したAppleギフトカードのコードに限り交換期限があることが多いため、その場合は期限内にチャージや使用するように注意しましょう。
2.チャージ後iTunes残高の有効期限も無期限!
自分のAppleアカウントにチャージしたiTunes残高の有効期限もありません。
そのため、1章で説明したポイ活やキャンペーンで入手した入手期限のあるAppleギフトカードのコードも、一旦チャージしてしまえば無期限になります。
また、チャージした残高は、Apple系の支払いに優先的に使用されます。
iCloudやアプリ等のサブスクリプション契約している人は自動的にチャージ残高から引き落とされるため「使った覚えがないのにチャージ残高がなくなってる」という場合はこの可能性が高いです。
▼チャージ後残高の確認方法とチャージ後残高が表示されない場合▼
3.【簡単】Appleギフトカードの残高確認方法
お手持ちのAppleギフトカードやコードが使用済みかわからない場合は、残高確認をしましょう。
残高確認は、次の4つの流れで簡単に可能です。
- Apple公式サイトへアクセスし「ギフトカード残高を調べる」の「こちら」をタップ
- Appleアカウントにログイン(持ってない人は作成)
- Appleギフトカードの16桁のコードを入力
- 残高の確認をタップ
もしこの方法で残高確認ができない場合は5章に進みましょう!
4.Appleギフトカードのチャージ方法
ここでは、AppleギフトカードをiPhoneにチャージする方法を紹介します。
基本的に画面の指示に従って進めたらOKで、次の6つの手順で完了です!
- App storeを開き、右上にあるアカウントマークをタップ
- 「ギフトカードまたはコードを使う」をタップ
- デジタルタイプは「手動でコードを入力」をタップ、カードタイプは「カメラで読み取る」をタップして16桁のギフトコードを読み取って5へ
- デジタルタイプの場合はメールからコピーしてきた16桁のコードを入力後、「コードを使う」ボタンをタップ!
- 自身のApple IDのパスワードを入力してサインイン
- チャージ画面でチャージを確認して完了
チャージ上限は50万円です!
Apple直営店でApple製品を購入する場合は、チャージすると購入できません。
アプリのApple StoreやApple公式サイトから購入する場合は、チャージ後残高が利用できます。
5.無期限のAppleギフトカードが使えない時の5つの可能性
Appleギフトカードが使えない場合、考えられる可能性は次の5つです。
- 有効化されていない
- カードが無効
- 使用可能地域ではない
- 既に使用済み
- 対応していない
既に使用済みでない限り、まだ使用できる可能性はあります。
それぞれの可能性と対処法について説明いたします。
5-1 有効化されていない
カードタイプのAppleギフトカードは、万引き防止のためレジを通すことで初めて有効化(アクティベート)されて使うことができます。
そのため、レジを通していないAppleギフトカードの場合は使用することができません。
店頭で購入したのに残高確認時に「有効ではない」というメッセージが表示される場合は、購入店に問い合わせしましょう。
5-2 カードが無効
残高確認時に「カードが無効」と表示される場合、コードが正しく入力できていません。
この場合は、コード番号を確認して正しく入力することで正常な残高が表示されます。
実際に筆者が残高確認した際にも、カードタイプのAppleギフトカードコードをiPhoneのカメラで読み込みしたところ「QとO」を間違えて認識されていたので、この表示があった場合はコードが正しく読み取れているか・入力できているかを確認しましょう。
5-3 使用可能地域ではない
海外で購入したタイプだと、残高確認時に「別のストアでのみ使えるコード」という表示がされます。
この場合は対応地域のiTunesにて映画や音楽の購入が可能です。
使用可能地域を変更する手順は次の通りです。
- 「設定」を開く
- ユーザ名をタップし「メディアと購入」をタップ
- 「アカウントを表示」をタップ(サインイン画面が表示される場合も)
- 「国または地域名」をタップ
- 「国または地域を変更」をタップ
- 新しい国や地域をタップ後、利用規約を読む
- 右上の「同意する」をタップ後、確認のためもう一度「同意する」をタップ
- 支払い方法を選択し、新しい支払い情報と請求先住所を入力してから「次へ」をタップして完了
▼海外版iTunes用に別のアカウントを作成したい人▼
5-4 既に使用済み
残高確認時に「コードが使用済み」と表示される、またはコードを入力しても何も反応がない場合、そのギフトコードは使用済みです。
既にチャージされているので、コードを使用したばかりの場合はアカウント残高を確認しましょう。
もしチャージしてもアカウント残高に反映されていない場合、2章の「チャージ後残高が表示されない場合」のリンク先記事をご参照ください。
5-5 対応していない
Appleギフトカードの残高があったとしても、対応していない支払いに使うことはできません。
コンビニ等の店頭でPayPayのように商品購入はできませんし、Amazonやヤフオク、Uber Eats等のサイトの支払いにAppleギフトカードを利用することもできません。
また、Appleのサービスでも次の2つには対応していないので注意しましょう。
- Appleギフトカードを使ってAppleギフトカードを購入することはできない
- 本人以外のアカウントでアカウント残高を共有して利用することはできない
上記の使い方ではなくても、Appleギフトカードの使い道は14通りと幅広いので、自分に合った使い方を探してみるのも一つです。
▼14通り全ての使い道を知りたい人▼
まとめ
Appleギフトカードには有効期限はないためいつでも利用することができますが、キャンペーンなどで入手したものは交換期限が設けられている場合もあるので注意しましょう。
使用済みか分からないAppleギフトカードは、Apple公式サイトで簡単に残高確認が可能です。
残高確認ができない・チャージできない場合には5つの可能性があるため、それぞれ確認するようにしましょう!