クオカードペイを楽天サービスで利用したい方、必見です!
コンビニ、スーパー、家電量販店等の様々な場面で利用できるクオカードペイ。
「楽天市場の決済にも利用できるのかな…」「楽天ポイントに交換したり、Edyのチャージに使えるかな…」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
残念ながら、2024年2月16日の時点ではクオカードペイは楽天の各種サービスの決済に利用する事はできません。
本記事ではクオカードペイが使えない楽天サービスについて詳しく解説していきます。
他にも、クオカードペイが利用できる店舗やクオカードペイの利用方法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- クオカードペイを楽天サービスに利用したいと考えている方
- クオカードペイを初めて利用するため、使い方が分からない方
- クオカードペイが利用できる店舗が知りたい方
目次
1.クオカードペイが楽天サービスで利用できない2つの理由!
現時点(2024年2月1日)でクオカードペイは、楽天サービスへの利用ができません。
利用不可となるのは、楽天市場だけでなく、楽天Edyへのチャージ、楽天ポイントへの交換なども挙げられます。
この章では、クオカードペイが楽天サービスに使えない理由を詳しくご紹介していきます。
理由①楽天はクオカードペイ加盟店ではない
クオカードペイはクオカードペイ加盟店での支払いに利用する事ができるデジタルギフトです。
そのため、加盟店ではない楽天のサービスはクオカードペイでの決済に対応していません。
さらに、クオカードペイの残高を楽天ポイントに交換することもできないため、楽天ポイントを通じて、楽天サービスの支払いに充てることもできなくなっています。
理由②クオカードペイはWEB上の支払いに利用できない
クオカードペイは、店舗決済を前提としたデジタルギフトのため、WEB上の支払に利用できません。
クオカードペイがWEB上の支払いに利用できないことはクオカード公式サイトに明記されています。
当社通販サイト(QUOカードオンラインストア)を含むWeb上でのお支払にはご利用いただけません。
上記の理由により、楽天市場だけでなく、AmazonやYahoo!ショッピング等にも利用できません。
また、「WEB上の支払いに使えないならネット通販商品の支払い方法を「店頭支払い」にしてコンビニで支払えば良いのでは?」という疑問が浮かんだかもしれませんが、コンビニ店頭支払い等収納代行サービスにクオカードペイが利用できない旨についても、クオカードペイ公式サイトに明記されています。
公共料金、各種税金、amazon等通信販売のコンビニ店頭支払い等収納代行サービス
2.クオカードペイが使えるお店のジャンルおすすめ3選
クオカードペイは楽天サービスやネットショッピングには利用できませんが、地域の様々な店舗で利用する事ができます。
クオカードと比べると利用可能店舗は少ないものの、これからも徐々に利用可能店舗が増えていくでしょう。
下記ではクオカードペイが利用できる店舗を一部紹介しています。
他にも多くの店舗で利用可能なため、アプリや公式サイトから利用可能店舗を確認してみましょう。
おすすめ①コンビニエンスストア
クオカードペイでは、ローソン、セブンイレブン、ミニストップ等で利用可能です。
さらに、コンビニエンスストアはバーコード決済を利用して、セルフレジに対応しているのも利点の1つです。
ただし、一回の会計で利用できるバーコードは1コードのみのため、複数のクオカードペイの残高を利用したい場合は、一度クオカードペイアプリで残高を合算する必要があります。
おすすめ②ドラッグストア
ドラッグストアでは、マツモトキヨシ、ココカラファイン、サンドラッグ、スギ薬局等で利用可能です。
クオカードペイは市販薬の購入だけでなく、処方箋の支払いにも利用可能することができると確認できました!
ちなみに、クオカードは処方箋の支払いに利用できないため、クオカードペイ特有のメリットといえるでしょう。
しかし、店舗によってはクオカードペイと他の決済方法が併用ができない店舗もあるようなので、残高が足りない場合は店舗ごとに確認が必要です。
おすすめ③家電量販店
家電量販店では、エディオン、コジマ、ビックカメラ、ケーズデンキ、ジョーシン等で利用可能です。
クオカードペイの主な入手方法は企業キャンペーンや自治体発行が一般的でしょう。
具体的には、出産時のような特定のイベントの時に自治体から入手することが可能です。
そのため、ライフスタイルの変わる節目に自宅の環境を整えるために、家電量販店でクオカードペイを利用すると良いでしょう。
また、現金と併用も可能なため、クオカードペイの残高が足りない場合も安心です。
3.クオカードペイの利用は簡単!2つの利用方法!
クオカードペイの利用方法は下記のように2つに分かれています。
- ブラウザURLからの利用
- アプリからの利用
URLからの利用は手順が少なく簡単ですが、残高消失の恐れもあるため、少し手間ですが、アプリからの利用がおすすめです。
クオカードペイの残高が足りない場合は、クレジットカード、電子マネー、現金等の決済方法と併用可能です。
しかし、店舗によって現金のみ併用可能だったり、併用できない場合もあるため、他の決済手段と併用で支払いたいと考えた場合は、店舗ごとに確認が必要です。
①ブラウザURLからの利用
ブラウザURLからの利用はとても簡単です。
SNS上にクオカードペイが届いたら、URLを開きましょう。
URLを開くと最初から残高画面が表示されます。
支払をする場合は、残高画面内の「お支払い」を選択し、レジでバーコードを読み取ってもらいましょう。
バーコードの読み取り後、支払いが完了します。
②アプリからの利用
アプリの利用はブラウザURLからの利用と比べて少し手間がかかります。
まずは、クオカードペイアプリをダウンロードしてアカウント登録をしましょう。
次に、SNS上に届いたURLを開き、残高画面を表示します。
その後、残高画面内の「アプリに保存」を選択するとアプリに残高が保存されます。
残高保存後、アプリに「お支払い」という項目が表示されているため、選択するとバーコードが表示されるため、レジで読み取ってもらいましょう。
バーコードの読み取り後、支払い完了となります。
クオカードペイアプリのダウンロードはこちら
\チャージは不可!残高確認方法/
4.クオカードペイ利用時の注意すべき3つのポイント
クオカードペイは様々な店舗の決済に利用する事ができます。
しかし、3つの注意点をおさえておかないと場合によっては損をしてしまうこともあるでしょう。
この章では、クオカードペイ利用時の注意すべき3つのポイントについて詳しく解説していきます。
4‐1.有効期限は3年間
クオカードには有効期限がありませんが、クオカードペイには3年間の有効期限が設定されています。
第10条(有効期限)
1.QUOカードPayの有効期限は、バリューコードの発行日から3年を経過する日までとします(ただし、一部のバリューコードは、有効期間が3年未満となる場合があります。)。引用元:クオカードペイ公式 https://www.quocard.com/pay/terms-of-use/#:~:text=1.QUOカードPayの,バリューコードはご利用できません。
有効期限はアプリでもブラウザURLでも確認可能です。
4‐2.ブラウザURLを紛失すると再発行できない
クオカードペイは、各種SNSで送られてきたブラウザURLを開くだけで、登録しなくても決済に利用する事ができます。
しかし、URLを誤って削除してしまったり、日々のメッセージに紛れて見つからなくなった場合は再発行することができず、残高全てを失ってしまうでしょう。
そのため、インストールする手間はかかるもののアプリを利用して、その中に残高を登録しておくのがおすすめです。
登録後はURLを削除しても問題はありません。
4‐3.ポイントの還元がない
クオカードペイは、他のデジタルギフトのように利用した金額に応じたポイントの還元はありません。
そのため、どの店舗でつかってもあまりお得感がないと感じる事も多いはず。
入手したクオカードペイはどこで利用しても還元はないため、場所を考えずに利用可能店舗があればすぐに利用した方が、有効期限切れを防げて良いでしょう。
5.使い道がないクオカードペイを換金する3つの方法
クオカードペイを入手したものの、利用可能店舗が決まっているため、使い切ることができないと思われる方もいらっしゃるかと思います。
そんな時には、クオカードペイを一度換金してから好きなものの購入に充てるのがおすすめです。
1章にて、クオカードペイは楽天サービスで利用できないと説明しました。
しかし、唯一クオカードペイを楽天サービスへ活用する方法として、一度換金して現金をサービスの支払いに充てるという方法があります。
5‐1.買取サイト
特におすすめの方法は買取サイトで換金することです。
買取サイトは、換金率が安定しており、日によって買取率が大きく変わるようなことはほとんどありません。
さらに、換金までのスピードは他の換金方法と比べても優秀で、最短15分ほどで指定銀行口座への振込が完了します。
また、24時間365日買取対応しているため、普段忙しい方でも時間を気にせず利用できるでしょう。
5‐2.オークション
オークションを利用する最大の利点は、自身で価格設定ができることです。
しかし、落札までに時間がかかったり、落札されるまでは管理の手間がかかります。
また、個人間取引のため、トラブルになった際には当事者間で解決する必要があり、一定のリスクも存在します。
5‐3.購入商品の転売
購入商品の転売はしっかりリサーチを行うことで、購入時以上の価値で換金できる可能性があります。
しかし、高く売れる商品のリサーチに多くの時間を費やしてしまい、すぐに換金するということは難しいでしょう。
また、初心者の場合は、上手く商品の販売をすることができず、かえって他の方法よりも低く換金してしまうことも考えられるため、難易度は高めです。
\QUOカードペイを換金する方法/
まとめ
残念ながら、クオカードペイで楽天サービスの決済を行うことはできません。それは、楽天がクオカードペイの加盟店でないことや、クオカードペイがWEB上の支払いに利用できないことが原因です。
楽天サービスの決済には利用できないクオカードペイですが、コンビニエンスストア、ドラッグストア、家電量販店などのような実店舗であれば利用できるところが多いため、近くの店舗で利用可能かどうか確認すると良いでしょう。
クオカードペイを利用する際には注意すべき3つのポイントがあります。その中でも、有効期限切れやブラウザURLの紛失ではポイントが消失するため特に注意しておく必要があるでしょう。
クオカードペイの使い道がない方は換金するのがおすすめです。
買取サイト、オークション、購入商品の転売の3つの方法があるため、自分に合う方法を見つけると良いでしょう。特に、買取サイトを利用した換金は入金までが早く、換金率も高いためおすすめです!