Appleギフトカードにはバリアブルカードがあります。
自由に金額指定して購入できるバリアブルカードなら、コンビニやオンラインで1,000円分や1,000円以下でも購入が可能です。
本記事では、Appleギフトカードのバリアブルカードの買い方や値段、メリットについて詳しく解説するのでご覧ください。

『アップルギフトカード』へ統一されています。
目次
1.Appleギフトカードのバリアブルカード(金額指定)とは
Appleギフトカードのバリアブルカードとは、自分で好きな金額を指定して購入できるタイプのことを指します。
Appleギフトカードには「金額固定」タイプと「バリアブル(金額指定)」タイプの2種類があります。
金額固定タイプでは販売されている額面でしか購入ができませんが、バリアブルタイプは1円単位で金額指定できるので、高額・少額購入や、端数分の購入に非常に向いています。
例えば「580円分」「2,999円分」「12万3,456円分」などの端数でも、バリアブルカードなら購入が可能なのです。
Appleギフトカードのバリアブルカードは、コンビニ等の実店舗とオンラインサイトの両方から購入可能です。
店頭販売のカードタイプの場合、右上に「1000〜100,000」と書かれたものがバリアブルカードです。
Appleギフトカードのデザインは全5種類ありますが、どのデザインでもバリアブルカードはあります。
2.Appleギフトカード|バリアブルカードの値段!いくらから買える?
Appleギフトカードのバリアブルカードは、500円〜50万円までの値段の購入が可能です。
販売店ごとに販売金額は異なるので、以下の表で確認しましょう。
販売店 | 値段 | 種類 |
---|---|---|
Apple公式サイト | 1,000円〜50万円 | コード |
Apple Store(店頭) | 1,000円〜50万円 | コード |
Apple Store(アプリ) | 1,000円〜5万円 | コード |
App Store(アプリ) | 1,500円〜5万円 | コード |
楽天市場 | 1,000円〜5万円 | コード |
Amazon | 1,000円〜5万円(コード) 1,000円〜10万円(カード) |
コード カード |
LINE | 500円〜10万円 | コード |
Kiigo | 500円〜5万円 | コード |
コンビニ等の実店舗 | 1,000円〜10万円 | カード |
バリアブルカードなら、販売金額内であれば自分の好きな金額分だけ購入が可能です。
1,000円以下の金額が必要な場合もバリアブルカードを選びましょう。
3.Appleギフトカード|バリアブルカードのメリット・デメリット
メリット
- 1円単位で購入できる
- 幅広い金額を選択可能
- 限定のキャンペーンがある
デメリット
- 実店舗の取り扱いは店舗次第
- もらった時に金額が分からない
- 売却時に減額される場合有
Appleギフトカードのバリアブルカードにはメリットもデメリットもありますが、デメリットはいずれも対処することが可能なため、総合的に見てもメリットの方が大きいです。
金額固定タイプであれば予算が決まっている時の購入には向いていますが、少額・高額の時も自分で価格設定ができるバリアブルカードの方が使い勝手が良いと言えます。
以降でバリアブルカードのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
3-1 メリット
Appleギフトカードのバリアブルカードのメリットを紹介します。
Apple製品や有料アプリ等では、金額固定タイプのAppleギフトカードでピッタリ払い切ることが難しいことがほとんど。
しかし、バリアブルカードなら1円単位で購入が可能なため、端数を出さず使い切ることも可能です。
例えば、Appleアカウント残高が30円ある場合、2,000円のアプリを買うためにバリアブルカードを1,970円分購入したら端数なく使い切れます。
金額固定タイプのAppleギフトカードは、Apple公式サイトで1,500円から2万円までと限定的です。
金額指定できるバリアブルカードなら、同じApple公式サイトからでも1,000円から50万円までと上限・下限ともに購入可能な幅が広がります。
バリアブルカードなら、高額なAppleギフトカードも一度で購入できるメリットがあります。
不定期ですが、コンビニ各社にてバリアブルカードのAppleギフトカード購入のキャンペーンがあります。
このキャンペーンは2022年以降は行われていないものの、代わりにセブンイレブンやファミマでは、Appleアカウントにレジでチャージキャンペーンが開催されています
「レジでチャージ」でも自分の好きな金額を指定して購入ができるため、自分で使う予定の方は開催をチェックしましょう。
もし500円未満の金額が必要な場合、iPhone又はコンビニにて、Appleアカウントに100円から1円単位で直接チャージすることも可能です。
チャージは、iPhoneのウォレットアプリ内にある「Apple Account」の「チャージ」から行いましょう。
また、Appleギフトカードはバリアブルカード以外でもお得に購入できる機会は多いので、以下の記事も参考にご覧ください。
\キャンペーン情報まとめ/
3-2 デメリット
Appleギフトカードのバリアブルカードのデメリットを3つ紹介します。
カードタイプのAppleギフトカードの取り扱い種類は、店舗により異なります。
そのため、Appleギフトカードを販売している実店舗でもバリアブルカードを置いていない場合があります。
オンラインサイトならバリアブルカードの取り扱いがあるので、店舗で見つからないときはオンラインで購入しましょう。
Appleギフトカードのカードタイプは、金額固定タイプだとカードの右上に「3000」といった額面の記載があります。
バリアブルカードの場合は「1000〜100,000」と購入可能な金額の記載になるため、見た目からはいくら入っているのか判断できません。
バリアブルカードの金額を確認するには、Apple公式サイトにてギフトコード番号を入力して残高確認しましょう。
Appleギフトカード買取業者(買取サイトや金券ショップ)では、バリアブルカードだと金額固定タイプよりも買取金額が下がることがあります。
稀に買取不可の店舗もあるので、売却の予定がある場合は注意が必要です。
当サイト「買取ヤイバ」と系列店では、バリアブルカードと金額固定タイプの買取率は同じです。
1円単位で買取を行っているので、バリアブルカードをお持ちの方はご検討ください。
どれも対処法があるので、バリアブルカードに大きなデメリットはないと言えます。
4.Appleギフトカード|コンビニのバリアブルカードの買い方・支払い方法【1,000円〜】
コンビニでは、Appleギフトカードのバリアブルカードは1,000円から購入が可能です。
金額固定タイプだと1,500円からしか購入ができないため、1,000円分欲しい方はバリアブルカードを選びましょう。
以降で、コンビニでのバリアブルカードの買い方と支払い方法を紹介します。
4-1 買い方
- コンビニ内でAppleギフトカードが設置してある棚を探す
- 右上に「1000〜100,000」と書かれたAppleギフトカードをレジに持って行く
- 有人レジにて欲しい金額を伝えて決済する
コンビニによっては、レジ画面に自分で金額を入力する場合もあります。
どのコンビニでもセルフレジでは購入できないので、有人レジを使いましょう。
(※クリックで表示)
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- ポプラ
- NewDays
- キヨスク
4-2 支払い方法
コンビニで販売しているAppleギフトカードの支払い方法は基本的に現金のみですが、一部の店舗では電子マネー決済が可能です。
コンビニ名 | 電子マネー |
---|---|
セブンイレブン | nanaco |
ファミマ | ファミペイ |
ミニストップ | WAON |
ファミマで試したところ、以下の画像のようにファミペイ払いでも問題なくバリアブルカードのAppleギフトカードを購入できました。
Appleギフトカードとコンビニについては、以下の記事でも詳しく解説しているのでご覧ください。
\コンビニ×Apple情報まとめ/
5.Appleギフトカード|オンラインのバリアブルカードの買い方【500円〜】
オンラインサイトでは、1,000円以下のAppleギフトカードを購入することも可能です。
代表的な購入可能先として、以下の2つの買い方や支払い方法を以降で紹介します。
その他の販売店での買い方・支払い方法は、以下の記事にまとめているのでご覧ください。
\徹底解説/
5-1 500円分(Kiigo)の買い方
KiigoでAppleギフトカードの500円分や、金額指定での購入方法を紹介します。
- Kiigo内のAppleギフトカード販売ページで「500〜50000円の自由な金額を入力」を選択
- 欲しい金額を入力して「利用規約に同意の上、自分用に購入する」をタップ
- 「ログイン」、または「会員登録せずに購入する」を選択後、必要情報を入力して「認証リンクを取得」をタップ
- 届いたSMSメッセージを開き「注文事項に同意の上、注文を確定する」をタップ
- 購入後の画面、又は送信される「注文確認書」からギフトコード(PINコード)を確認する
Kiigoでは、クレジットカード(Visa、Master、JCB)とKiigoポイントが支払い方法に選べます。
自分用に購入したものは、手順5で表示される画面の「PINコード」をタップすると自動でAppleアカウントにチャージされます。
手順「2」の画面で「ギフト用として購入する」を選択すると、ギフト用にメッセージなども選択が可能になります。
また、500円分であればポイント交換で無料でもらうこともできるので、気になる方は以下の記事もご覧ください。
\お得情報まとめ/
5-2 1,000円分(Apple公式サイト)の買い方
1,000円分から購入が可能なApple公式サイトにて金額指定のAppleギフトカードの買い方を紹介します。
- Apple公式サイトのAppleギフトカード販売ページにアクセスして「購入」を選択
- 金額選択時に「その他の金額」を選んで好きな金額を入力して「バッグに追加」する
- 「注文手続きへ」を選択後に「サインイン」又は「ゲスト購入」を選択
- 支払い方法を選択して「注文の確認」する
- 問題がなければ「購入」して完了し、入力したメールアドレスにAppleギフトカードが届く
Apple公式サイトでは、以下の支払い方法が選択できます。
- クレジットカード
- デビットカード
- Apple Pay
もし1,000円分キャリア決済で購入したい場合、dカードバーチャルやauPAYプリペイドバーチャルなどの、各キャリアに対応したバーチャルカードを使うことでApple公式サイトでもキャリア決済で購入可能です。
6.Appleギフトカードのバリアブルカードの使い方
用途 | 使い方 |
---|---|
アプリ課金や購入 |
|
Apple製品の購入 |
|
サブスク支払い |
|
売却 |
|
Appleギフトカードは、バリアブルカード・金額固定タイプのいずれも使い方は同じです。
アプリ課金やサブスク支払いに利用する際は、Appleアカウントにチャージすることで利用できます。
チャージ方法は以下のとおりです。
- iPhoneでApp Storeアプリを開く
- 右上の自分のアカウントアイコンをタップ
- 「ギフトコードまたはコードを使う」をタップ
- 「カメラで読み取る」又は「手動でコードを入力」を選択してコード番号を入力
- 「コードを使う」をタップしてチャージ完了
また、Appleギフトカードは紹介した以外にも様々なことに使えます。
以下の記事にて、豊富な使い方について詳しく解説しているのでご覧ください。
\使い道は沢山/
7.Appleギフトカードのバリアブルカードに関するよくある質問
Appleギフトカードのバリアブルカードに関するよくある質問をまとめました。
- Appleギフトカードは1,000円以下でも買える?
- アップルギフトカードのバリアブルタイプの有効期限は?
- Appleギフトカードは1,000円単位で購入できる?
- Appleの1,000円分の引き落としは何?
気になる項目は確認しましょう。
以降でQ&A形式にて回答します。
Q1:Appleギフトカードは1,000円以下でも買える?
A:以下のオンラインサイトでは1,000円以下から購入可能です。
- Kiigo(500円〜)
- LINE(500円〜)
- Apple公式サイト(1,000円〜)
- Apple Store(1,000円〜)
- 楽天市場(1,000円〜)
- Amazon(1,000円〜)
- コンビニ等の実店舗(1,000円〜)
いずれも金額指定が可能なバリアブルタイプを選ぶことで購入できます。
オンラインの場合は、金額選択時に「その他の金額」を選んで入力しましょう
コンビニ等の実店舗では、カードの右上に「1000〜100,000」と書かれたものをレジに持っていき、好きな金額を伝えましょう。
Q2:アップルギフトカードのバリアブルタイプの有効期限は?
A:バリアブルタイプ、金額固定タイプともに有効期限はありません。
Appleアカウントにチャージしても、有効期限なく利用が可能です。
ご自分の好きなタイミングで利用しましょう。
Q3:Appleギフトカードは1,000円単位で購入できる?
A:バリアブルカードを使えば1,000円単位で購入できます。
バリアブルカードは、1円単位で自由に値段を設定できるので、1,000円でも2,000円でも必要な金額を選択できます。
App Storeは1,500円から購入可能なため、1,000円から購入したい場合はコンビニやApple公式サイトを利用しましょう。
Q4:Appleの1,000円分の引き落としは何?
A:可能性が高いのは、ディズニープラスのサブスク引き落としです。
ディズニープラスは、iOS経由のアプリだとスタンダートプランが1,000円となります。
サブスクなので、更新日を迎えると自動で1,000円が引き落としされます。
ディズニープラスを契約していない場合、1,000円分のサブスクを契約していないか、iPhoneの設定から購入履歴を確認しましょう。
(※クリックで表示)
- 設定アプリを開く
- 一番上の自分のアカウント名をタップ
- 「メディアと購入」>「アカウントを表示」の順にタップ
- 「購入履歴」から確認する
【まとめ】Appleギフトカードのバリアブルカードなら1000円以下でも金額指定が可能!
Appleギフトカードのバリアブルカードなら、自分で好きな値段を1円単位で指定して購入が可能です。
Apple公式サイトやコンビニでは1,000円から購入できるので、少額必要な方にもぴったりです。
バリアブル(金額指定)と金額固定タイプでは使い方に違いはありません。
好きな金額を自由に指定できるバリアブルカードなら残高を余らせることなく利用できるので、上手に活用しましょう。