Amazonギフト券の金額確認をしたい方、必見!
残高がいくらあるのかは、アカウントに登録せずに確認することも可能です。
Amazonギフト券の種類によっては額面の記載がないため、「もらったけど金額が分からない」という方や「自分で使う予定がないから登録したくない」そんな方のお悩みもこの記事で解決!
登録後の残高や利用履歴の確認に加え、残高が消えてしまった時の対処法まで紹介するのでご覧ください。
目次
1.Amazonギフト券の金額・残高確認方法!登録せずに確認は可能?
未使用のAmazonギフト券の金額や残高の確認する方法は、2つあります。
自分で使わない場合は、カスタマーサービスへ問い合わせすることでアカウントに登録せずにAmazonギフト券内の金額が分かります。
この章で、それぞれの金額確認方法を紹介します。
1-1 アカウントに登録して確認する
Amazonギフト券を自分で利用する予定がある場合、自分のアカウントに登録すると金額がいくら入っていたのか分かります。
登録手順は次のとおりです。
- Amazonアプリを開いてメニューボタン「≡」をタップ
- 下にスクロールし「ギフトカードの残高」内の「ギフトカードを登録する」をタップ
- Amazonギフト券のシリアル番号を入力>「アカウントに登録する」をタップ
- その後、画面に表示される「¥◯◯がアカウントに適用されました」で金額を確認
- Amazonにアクセスして「アカウント&リスト」を選択
- 「Amazonギフトカード」>「Amazonギフトカードを登録する」の順に選択
- その後、画面に表示される「¥◯◯がお客様のギフトカードアカウントに追加されました」で金額を確認
なお、Eメールタイプはメール内の「アカウントに登録する」をタップするとAmazonに遷移するので、そこでログイン後「Amazonアカウントに適用」をタップするとギフトコードが登録されます。
Amazonギフト券の残高は「5,000円のうち1,000円分だけ」というように指定して登録することはできません。
一度登録すると、そのAmazonギフト券内全ての残高がアカウントにチャージされます。
1-2 カスタマーサービスに問い合わせする(アカウント登録せずに確認)
Amazonギフト券の残高確認は、Amazonカスタマーサービスにて対応してもらえます。
「もらったものの使わない」「登録前に金額を知りたい」このような場合は、唯一この方法なら金額確認が可能です。
Amazonアプリとパソコンからの問い合わせ方法を紹介します。
- Amazonアプリを開いてメニューアイコン「≡」をタップ
- 「カスタマーサービス」をタップ
- 「お支払い、請求、ギフトカード」をタップ
- 「Amazonギフトカード」>「カスタマーサービスへ連絡」をタップ
- チャット or 電話を選択して問い合わせする
- Amazonアカウントサービスにアクセスする
- 「カスタマーサービスに連絡」>「その他のお問い合わせ」の順に選択
- 「お支払い、請求、ギフトカード」を選択
- 「Amazonギフトカード」>「カスタマーサービスへ連絡」を選択
- チャット or 電話を選択して問い合わせする
Amazonカスターサービスは、チャットと電話で24時間問い合わせ可能です。
問い合わせ時、「手持ちのAmazonギフト券にいくら入ってるのか知りたい」と伝えましょう。
その際、Amazonギフト券のシリアル番号を聞かれるので、分からない方は4章で確認を!
2.Amazonギフト券|登録後の残高と利用履歴確認方法
登録後のAmazonギフト券残高と、過去の残高利用履歴は同時に確認できます。
自分の利用はもちろん、不正利用されていないかの確認にも使えます。
Amazonアプリとブラウザからのやり方は次のとおり。
- Amazonアプリを開いて人型のアカウントアイコンをタップ
- 下にスクロールをして「ギフトカード残高」の欄から残高を確認
- 利用履歴の確認は、残高の右にある「管理」をタップ
アプリ版では直近のものが表示されますが、「利用履歴をさらに表示する」からかなり古いものまで遡って確認することが可能です。
- Amazonにアクセスして「アカウント&リスト」を選択
- 「Amazonギフトカード」を選択
- 画面内で残高と利用履歴の確認可能
どちらの方法でも、登録したAmazonギフト券の有効期限が個別に見れます。
有効期限が近い残高から自動で使われるので便利ですね。
3.Amazonギフト券の残高が消えた原因
チャージ時や利用履歴を確認して、「Amazonギフト券の残高が消えた?」と驚かれる方もいるのではないでしょうか。
その場合、考えられる原因は次の7つです。
中には、残高が戻るケースもあります。
この章で、対処法とともに原因を解説していくのでご覧ください。
3-1 有効期限が切れた
Amazonギフト券の有効期限は、購入日や発送・送信日より10年間です。
かなり長い期間設けられていますが、有効期限が切れてしまった残高は消えてしまいます。
また、2017年4月23日以前に発行されたAmazonギフト券の中には、1〜3年の有効期限のものもあるので、該当するAmazonギフト券残高の場合は失効してしまっています。
状況次第では、期限切れのものでも使える可能性もあるので、もし失効した場合は次の記事をご覧ください。
\もしかしたら使えるかも!/
3-2 気づかないうちに使っていた
これは意外と多いケースですが、知らないうちにAmazon残高で支払ってしまっていることがあります。
Amazon残高は、支払い時にチェックを外さなければ自動で使われます。
そのため、意図せず使ってしまっている場合も多いのです。
また、家族とアカウント共有していると、誰かがAmazonで買い物した際に利用してしまった可能性もあります。
2章で紹介している利用履歴確認方法で、何に残高を使ったのか確認できるのでご活用ください。
3-3 商品をキャンセルした
一度購入した商品をキャンセルした場合、Amazon残高の返金まで1〜2日程度かかります。
未発送のものをすぐにキャンセルしても、残高にすぐに戻るわけではないので注意しましょう。
上記の返金期間は、返品商品を受領してからの対応になるため、すでに発送が済んだ商品の場合はもっと時間がかかります。
対応が終わり次第返金されますが、もしも数日経っても返金されない場合はAmazonカスタマーサービスに問い合わせしましょう。
3-4 アカウントを間違えていた
Amazonアカウントを複数使い分けている方が該当します。
もし複数のアカウントを所持していた場合、別のアカウントにチャージしている可能性があります。
別のアカウントに切り替えてみて、残高が消えていないか確認しましょう。
3-5 ギフトコードを再送した
EメールタイプのAmazonギフト券を再送した場合、再送前と再送後のギフトコード番号は異なります。
再送前のギフトコードは使えなくなるため、ギフトコードの「残高が消えた?」と勘違いしてしまうこともあります。
再送した新しいコード番号を入力しましょう。
再送は5回まで可能です。
3-6 不正利用された
Amazonアカウントに不正ログインされた形跡はありませんか?
残高の利用履歴を確認してみましょう。
自分や家族等アカウントを知っている人以外が商品購入をしていた場合、第三者が不正ログインしている可能性もあります。
これは、残高だけではなく、登録している支払い方法でも買い物されるリスクもあり非常に危険です。
状況に応じてAmazonや警察に連絡する必要がありますが、利用された残高が戻ってくる保証はありません・・。
二次被害を防ぐために、アカウントのパスワードの変更や、支払い方法や個人情報の削除、新しいアカウントの作成も検討しましょう。
3-7 Amazonのシステムエラー
上記のどれにも該当しない場合、非常に稀なケースですがAmazonの不具合で残高が消えてしまっていることも考えられます。
システムエラーが解消されることで残高が表示される場合があります。
しかし、解消に時間がかかることも考慮し、Amazonカスタマーサービスに相談しましょう。
連絡先 | Amazonカスタマーサービス |
---|---|
問い合わせ方法 | チャット&電話 |
受付時間 | 24時間 |
4.Amazonギフト券のシリアル番号はどこにある?種類ごとに紹介
Amazonギフト券のシリアル番号は、16〜17桁(ハイフン含む)の英数字で構成されています。
Amazonギフト券は11種類あり、種類ごとにこの番号の記載場所が異なります。
種類ごとの番号の記載場所を、次の表に一覧でまとめました。
種類 | シリアル番号の場所 |
---|---|
|
カード裏面のシールを剥がした後に記載の番号 |
| メール内「アカウントに登録する」経由で Amazonにログイン後、 「Amazonアカウントに適用」の下の番号 |
|
なし |
|
商品券裏面のシールを 剥がした後に記載の番号 |
|
LINE経由でAmazonにログイン後、 「Amazonアカウントに適用」の下の番号 |
|
用紙内に記載の番号 |
チャージタイプの場合、購入後に直接アカウントに残高チャージされるためシリアル番号はありません。
Amazonギフト券のほとんどは、シールを剥がした後に番号が確認できる仕様になっています。
そのため、剥がすときに次のようなことが起きてしまう場合もあります。
- 番号が見えない
- 番号が剥がれた
- 文字が消えた
上記のことが起きたら、Amazonカスタマーサービスに連絡しましょう。
ネットでも同様の事例が多くみられましたが、ほとんどの場合Amazonに対応してもらい解決できるようです。
5.Amazonギフト券の確認に関するFAQ
Amazonギフト券の確認関連では、次のことが疑問に浮かぶ方も多いです。
- Amazonギフト券はアカウントなしでも使える?
- Amazonギフト券はアカウントに登録せず使える?
- 「Amazonギフト券は無効です」となる理由は?
- Amazonギフト券が使われたか確認できる?
- Amazonギフト券はもらった時に個人情報がバレる?
- Amazonギフト券を送る時に個人情報がバレる?
ご自分で利用や、相手に送る際に気になる内容もあるのではないでしょうか。
項目ごとに解説するのでご覧ください。
Q1:Amazonギフト券はアカウントなしでも使える?
A:使えません。
Amazonギフト券が使えるAmazonで買い物をする場合、アカウント登録は必須です。
登録は無料で名前とEメールアドレス、パスワードの設定するとAmazonは使えます。
Q2:Amazonギフト券はアカウントに登録せず使える?
A:使えます。
Amazon内で商品購入する際、支払い画面で直接ギフトコード番号を入力しましょう。
ギフトコード入力後、適用を押すことで利用できます。
ギフトカード番号が分からない方は、本記事の4章をご覧ください。
Q3:「Amazonギフト券は無効です」となる理由は?
A:中古のAmazonギフト券を購入した場合になりやすいです。
おそらくですが、AmazonによるAmazon外で行われる転売対策である可能性が高いです。
同様の理由で、稀にAmazon内でAmazonギフト券を大量購入した場合に起きることもあります。
無効化されたAmazonギフト券は、カスタマーサービスに問い合わせしても使えるようにはなりません。
重々注意しましょう。
Q4:Amazonギフト券が使われたか確認できる?
A:基本的には分かりません。
Eメールタイプなら相手が受領したかは分かります。
しかし分かるのはそこまでで、相手が何を購入したかや、チャージしたかは分かりません。
もしギフト券番号が分かっている場合は、自分のアカウントにその番号を入力することで、チャージしたかは分かります。
しかし、相手がチャージできていない場合、そのまま自分のアカウントに登録されてしまうのでおすすめできません。
Q5:Amazonギフト券はもらった時に個人情報がバレる?
A:バレません。
以前はEメールタイプのAmazonギフト券を登録する際に「ありがとうメールを送る」というシステムがありました。
このメールを送ると、もらった相手のメールアドレスやAmazonに登録している名前が相手に通知されるため「個人情報がバレる」とされていました。
しかし、現在このシステムは無くなったため、Amazonギフト券をもらっても相手に個人情報がバレることはありません。
Q6:Amazonギフト券を送る時に個人情報がバレる?
A:Amazonの設定次第ではバレます。
- Eメール・印刷タイプを購入する時に本名を入力したままだった
- ほしい物リストを送る時に「ギフト」設定のまま配送した
Amazonギフト券のEメールと印刷タイプを購入する際、デフォルトでAmazonに登録している本名が記載されて相手に送られます。
Eメールの場合は購入時に別の名前の入力を、印刷タイプはAmazon登録の名前を変更することでバレません。
相手のほしい物リストから送る場合、配送の必要があるもので「ギフト」の設定だと、送り状や納品書に贈り主の名前や住所が記載されて配送されます。
対策として、ギフト設定を「なし」にしましょう。
こうすると名前の記載はなくなる上、納品書も同梱されないようになるため個人情報がバレることありません。
Amazonギフト券確認のまとめ
Amazonギフト券に入っている金額は、アカウントに登録か、カスタマーサービスに問い合わせることで分かります。
登録したアカウント残高や利用履歴の確認は、Amazon上で行うことが可能です。
もしAmazonギフト券の残高が消えていた場合、主に有効期限切れや知らないうちに使っていたことが考えられます。
また、登録するときのシリアル番号は、Amazonギフト券の種類によって異なるため、事前にどこにあるか確認しておきましょう!