TポイントをPayPayでお得に貯める方法を知りたい方必見!
本記事では、PayPayでTポイントに連携し、Tポイント加盟店でTポイントとPayPayボーナスの二重取りする方法をご紹介しています。
※現在、TポイントはVポイントに名称変更されました。
「Vポイントを貯めると何ができる?」「TマネーとTポイントって違うの?」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
本記事を読めば、上記の疑問の解決を始め、今後Vポイントをお得に貯め活用することができます。ぜひ最後までご覧ください。
目次
1:TポイントをPayPayでお得に貯める方法!連携手順や交換可能先
日頃からよく使う人が多い決済方法の1つであるPayPay。
そんなPayPayでTポイントをお得に貯めることができると嬉しいですよね。本章ではPayPayでTポイントをお得に貯める方法や連携手順をご紹介します。
1-1:TポイントはVポイントに名称変更!
2024年4月22日にTポイントの名称も変更され、Vポイントとして統合されました。
保有しているTポイントは、統合後に自動的にVポイントに名称変更され、価値も変わらず、「1ポイント=1円分」として利用できます。手続きも不要なので安心!
以下のチェーン店も提携先に加わりました。
- すき家
- なか卯
- はま寿司
- ジュンク堂書店
今後もVポイントを貯めることができる店舗は増えそうです。
三井住友カード発行のクレジットカードで決済をすると、現在と同様に新Vポイント(基本は200円で1ポイント)が貯まっていきます。
1-2:Vポイント加盟店ではVポイントとPayPayポイントの二重取りが可能
Tカード加盟店でPayPayを使う場合、ポイントのニ重取りが可能です。
Tカード加盟店でPayPayを利用する前にTカードを提示すると、1%のVポイントが別途貯まります。
また、PayPay残高は通常の特典還元率が0.5%ですが条件を満たすと最大で1.5%の還元率になるため、Vポイント1%還元+PayPayポイント1.5%還元の2.5%が還元率となります。
PayPayポイントのキャンペーン時には還元率が最大20%になり、Vポイント1%還元+PayPayポイント最大20%還元の21%が還元率となります。
※Vポイント加盟店以外のPayPay加盟店で利用しても、Vポイントを貯めることはできません。
1-3:PayPayにモバイルVカード(旧モバイルTカード)を連携する手順
「Vポイント」をPayPayで貯めるには「モバイルVカード」との連携が必要になります。
PayPayにモバイルVカードを連携すると簡単にポイントを貯めることができるので、必ず連携しておきましょう。
※「Yahoo! JAPAN ID」を事前に登録しておく必要があります。
以下ではPayPayにモバイルVカードを連携させる手順をご紹介しています。
- PayPayアプリを開く
- アプリ下部の「アカウント」をタップする
- 「外部連携」をタップする
- 「Yahoo! JAPAN ID」をタップする
- Yahoo! JAPAN IDとパスワードでログイン連携する
- 外部連携画面に戻り「モバイルVカード」をタップ
- 連携状況を確認し、画面にそって手続き
- 同意することでモバイルVカードの設定完了!
もしこのやり方で連携できない場合、Vポイント公式サイトをご覧ください。
1-4:Vポイント(旧Tポイント)が貯まると景品と交換できる
「Tポイント商品交換」は「V景品交換」に移行されました。
Tポイントを貯めることで、商品への交換が可能でしたが、Vポイントでも景品への交換が可能です。
Amazonギフト券をはじめとしたギフト券や家電へ買えることができます。
日頃コツコツ貯めたポイントが豪華な景品に変えられるのは嬉しいメリットですよね。
V景品交換の景品は期間によって異なるので、随時確認しましょう。
V景品交換の一例
2024年5月現在のV景品交換の一例をご紹介しています。
Vポイント | 景品 |
---|---|
5,900ポイント | Amazonギフトカード5,000円分 |
7,220ポイント | ANKER Soundcore Life Note 3S ホワイト |
14,280ポイント | バルミューダ ザ・ポット ホワイト |
33,600ポイント | ReFa BEAUTECH HEAD SPA(ホワイト) |
Vポイントで交換可能な景品をさらに詳しく知りたい場合は、V景品交換ホームページで確認する事ができます。
Vポイントをお得に貯めて、豪華な景品をゲットしましょう!
2:【2024年3月31日から】TポイントをPayPayへ交換することはできない
2024年3月31日18:00よりTポイントからPayPayポイントへの交換サービスは終了しました。
それ以前可能だったTポイントをPayPayへ交換することはできなくなりました。PayPayにモバイルVカードを連携しポイントを貯めることはできますが、交換することはできないので注意しましょう。
2-1:nanacoポイントをPayPayに交換することはできない
以前は以下のような裏技があり、nanacoポイントをPayPayに交換することができました。
nanacoポイントをPayPayに交換する方法
nanacoポイント>ANAマイル>Tポイント>PayPay
しかし、TポイントからPayPayポイントへの交換サービスが終了したため、nanacoポイントをPayPayに交換することはできなくなりました。
2-2:WAON POINTやANAマイルに交換することはできる
また、VポイントをPayPayに交換することはできませんが、WAON POINTやANAマイルなど他サービスのポイントに交換する事はできます。
交換率はサービスによって違うので、事前に確認しておきましょう。
- Vポイント 1pt → WAON POINT 1pt
- Vポイント 500ポイント→ANA250マイル
また、他サービスからVポイントに交換できるサービスも多くあります。
詳しく知りたい方は、Vポイント公式ホームページをご参照ください。
3:TマネーはVマネーに変更!PayPayチャージできる?
TポイントがVポイントに変更されたタイミングで、Tマネーの名称もVマネーに変更されました。
Vマネーとは、プリペイド型の電子マネーです。Vマネー加盟店で利用することができます。
名称が変わるだけで、今後もVマネーとして利用できます。
※Vポイント加盟店とVマネー加盟店は違うので注意しましょう。
3-1:VポイントとVマネーの特徴
VポイントとVマネーは名称が似ているため、混同しがちですが両者は別サービスなので注意!本章では両者を混合しないため、それぞれの特徴をご紹介しています。
Vポイントの特徴
Vポイントは、Vポイント加盟店でのカード提示やネットショッピングの利用などで使えるポイントです。
Vポイントの特徴は以下となっています。
Vポイント | 詳細 |
---|---|
ポイント付与 | 200円ごとに1ポイント(還元率0.5%) |
有効期限 | ポイント最終変動日より1年 |
Vポイント加盟店 | ファミリーマート・TSUTAYA・ガスト・吉野家・ドトール・ENEOS |
ネットショッピング | ヤフーショッピング・LOHACO・ウェルシアドットコム |
Vマネーの特徴
Vポイントカードや、Vポイント機能付きのクレジットカードには、全てVマネーの機能がついています。
Vマネーはプリペイド型の電子マネーなので、使うには事前にチャージをする必要があります。
Vマネーのチャージ方法については、「3-3:Vマネーのチャージ方法4つ」でご紹介しています。
Vマネー | 詳細 |
---|---|
ポイント付与 | 月間利用金額500円ごとに1ポイント(還元率0.2%) |
有効期限 | 最終変動日より10年間 |
Vマネー加盟店 | ファミリーマート・TSUTAYA・ドラッグユタカ・吉野家 |
以上のようにポイントの付与を始め、有効期限・加盟店にも違いがあります。
そのため、VポイントとVマネー名称は似ているものの、別サービスであることを認識しておきましょう。
また、次章では図を用いて両者の違いをご紹介するとともに、最も大きな違いをご紹介しています。
3-2:Vマネー(旧Tマネー)をPayPayなど他サービスにチャージする事はできない
両者の違いはサービス内容もありますが、大きな違いは他サービスへポイントを交換できるかどうかです。
VマネーはPayPayや他サービスへの交換をすることはできません。
Vポイントは、WAON POINTやANAマイルへ交換、Amazonギフト券や家電といった景品に交換することができます。
また、VポイントはVマネーに変換することができますが、VマネーをVポイントに交換することはできないので注意が必要です。
3-3:Vマネーのチャージ方法4つ
Vマネーのチャージ方法は以下の4つの方法があります。
方法によっては、チャージ額に制限があったり、ポイントが付く方法もあるのでご参照ください。
Vマネーチャージ方法
Vマネーチャージ方法 | 詳細 |
---|---|
Vマネー加盟店 | 現金チャージ(1,000円単位で、最大30,000円) |
クレジットカードチャージ | |
後払いチャージ(Paidy) | 200円チャージにつき1ポイント付与 |
Vポイントチャージ | 1ポイント=1円に交換可能 |
以前はTマネーギフトカードでもチャージ可能でしたが、2024年2月末をもって販売終了となりました。
4:VポイントPayアプリとVポイントアプリは別サービス!
TポイントとVポイントの統合により、三井住友カードの旧「Vポイントアプリ」が「VポイントPayアプリ」となり、Tポイントサービスである旧「Tポイントアプリ」が「Vポイントアプリ」となりました。名称が似ているため、混同している人も多いのではないでしょうか。本章では、両者の特徴をご紹介しています。
4-1:VポイントPayアプリとVポイントアプリの特徴
VポイントPayアプリの特徴
VポイントPayアプリは三井住友カードのサービスです。
- 1ポイント=1円としてチャージ、決済
- 旧Vポイントアプリのサービス
- ID連携により新Vポイントアプリの機能も利用可能
- Visa加盟店のネットショップでの決済およびApple Pay・Google ウォレット™が使える実店舗でのタッチ決済が可能
※三井住友カードには、Vpassアプリというサービスも!
こちらは、クレジットカードのお支払金額や、ポイント残高を確認ができるサービスです。
Vpassアプリはカードの利用状況の確認、VポイントPayアプリはVポイントを使う、貯めるサービスなので混合しないよう注意しましょう。
次にVポイントアプリの特徴についてご紹介します。
Vポイントアプリの特徴
VポイントアプリはVポイント(旧Tカード)のサービスです。
- モバイルVカード提示でポイント付与される
- クーポンや景品交換など旧Tポイントアプリサービスが使える
今まで貯めていたTポイントは、Vポイントに変更後も使えるので安心です!
4-2:VポイントPayアプリにモバイルVカードを連携することができる!
「両者を使い分ける自信が無い…」という方には、VポイントPayアプリとモバイルVカードの連携がをおすすめ!
VポイントPayアプリからモバイルVカードを連携し、Vポイント加盟店でVポイントPayアプリを提示することで、Vポイント提携先でVポイントを貯めることができます。
- ホーム画面の「Vポイントをお買い物に使いましょう」をタップ
- 連携方法を「VpassID」「三井住友銀行口座」または「V会員番号(Tカード番号)」から選択する
- 「モバイルVカードを連携する」をタップ
Vポイント変更に関するよくある質問
TポイントからVポイントへの変更にあたり、様々な変更がありました。本章では、Vポイントへの変更により、多くの人が疑問に思う2つの質問について記載しています。
回答とともに詳細について解説しているので、最後までご一読ください。
Q1:手持ちのTポイントカードは今後も使える?
A:Tカードは、2024年4月22日以降も引き続き利用可能。
統合後も加盟店でカードを提示すると、新Vポイントを貯めることができます。スマホにTカードを搭載させた「モバイルTカード」については、統合後は「モバイルVカード」に名称変更となり、こちらも現在と同じように使うことができます。将来的には店頭でのカード提示は「モバイルVカード」になる予定です。
Q2:Vポイント変更後「ウエル活」は終了するの?
A:2024年8月でウエル活は終了。
ウエル活は、とてもお得に買い物ができるため、ユーザーにとって人気の高い特典。しかし、イオングループの一員であるウエルシアは、2024年3月1日に「ポイント施策変更のお知らせ」を発表し、今後はWAONPOINT中心のポイントサービスに移行することを公表しました。
ウエルシア公式ホームページで以下のように発表されています。
- Vポイント(旧Tポイント)で1.5倍の買い物ができる毎月20日の特典は2024年8月で終了する
- 「20日お客様感謝デー」でVポイントが使えるのは2024年8月20日まで
まとめ
TポイントはPayPayでお得に貯めることができますが、それには各サービスの連携が必要!
PayPayとVモバイルカードを連携することで、Vポイント加盟店でPayPay決済するとVポイントを貯めることができます。
Vポイントを貯めることで、お得な景品や他のサービスのポイントに変更することが可能です。
残念ながら、Vポイント(旧Tポイント)をPayPayに変換することはできなくなったので注意しましょう。
TポイントからVポイントへ名称が変更されたことで、TマネーはVマネーに、TポイントアプリはVポイントをアプリへ変更されています。
名称変更があり、混同している方も多いと思いますが、Vポイントに変わったことで加盟店がさらに増え、今後キャンペーンなどの特典も期待されます。
それぞれのサービスについてしっかり理解し、お得にVポイントを貯めましょう。